潮風が似合うカラーリングで爽やかなキャルルック風
そこにいるだけで爽やかな潮風が吹いてきそうなマコトガレージのJB64。純正ボディカラーのキネティックイエローにブラックを合わせるスタイルは多いが、あえてオフホワイトを合わせ、ツートーンに仕上げている。そのいで立ちは、かつてミニバンのカスタマイズで一世風靡したアメリカ西海岸のお洒落なキャルルック(California looker)風。昔を知る人には懐かしく、若い世代には新鮮に映るカスタマイズだろう。
【写真9枚】爽やかなツートーンのキャルルックが特徴的なマコトガレージのジムニーを写真で見る
見た目のお洒落さを走りの面で支えるエンジン&パワートレインは、ブリッツのパワスロと、JB64の純正バンパーに対応する大口径のMRSのリアマフラーエンド着色タイプを採用している。この組み合わせによって、パワーとレスポンスが向上。街乗りから海岸線沿いのドライブも、気持ちの良い走行性能を発揮する。
スズキのレトロエンブレム付きのヴィンテージGグリルをオフホワイトに塗装し、爽やかさを強調。
乗り心地の良さにこだわったサスペンションには、タニグチのSOLVE ACE40サスペンションキットを採用。車高アップ量は約40mm、車高を上げていながら、キャルルック風に車高を下げているように見せているのは、クルマの厚みを生かした作りによるもの。前後とも純正バンパーのまま、ボディカラー同色に塗装を施しているのも見逃せない。
ハイブリッジファーストのトランスファーノブ。熱くも冷たくもなりにくい素材で握りやすい形状。
丸目に白いフロントグリル、フロントウインカーをLEDのクリア変更。足元はオープンカントリーM/Tの225/75R16をホワイトレター仕様にし、アルミホイールはガルシアシスコ ムーンのホワイトリムヴァーレイポリッシュをチョイス。センター部分が鏡のような輝きを放つので、太めのタイヤとフェンダーの間が詰まっているように見える視覚マジックも、マコトガレージの狙い通り。見つめていると足元からもキラキラした太陽の光を感じ、潮風の香りが漂ってくるようだ。
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