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【スクープ】全車電動モデル化のMINIクーパー次世代型、ユニオンジャックデザインのテールライトは廃止か!?

MINI次期型は2023年の秋以降にのデビューと予想

MINIクーパー改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

2022年4月以来に出現したプロトタイプは、以前よりカモフラージュが軽くなり、フェンダーには新設計されたLEDデイタイムランニングライトを備えるお馴染みの丸形ヘッドライトを装備している。フロントエンドは完全に隠されているが、グリルとバンパーは新設計されることが濃厚だ。

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側面では、スタイルが変更されたドアマウントミラーと新デザインのホイール装着、このプロトタイプは白いルーフを採用、より幅広い色の組み合わせを提供すると考えて間違いなさそうだ。

後部を見ると、以前のプロトタイプには現行モデルのユニオンジャッテールライトが取り付けられていたが、最新プロトタイプには、昨年中国でリークされた EV専用ハッチと同様に、異なるライトグラフィックを持っているようだ。さらにテールゲートも新設計され、リアバンパーは以前よりシンプルに見える。

内部では、中央に大型の円形タッチスクリーンディスプレイを配置。ドライバーの目の前の小さいディスプレイはそのまま残るが、シフトノブは円形ディスプレイのすぐ下に移動される。タッチスクリーンを介して制御されるため、ボタンはほとんど無くなると予想される。

次世代型では、BMW「1シリーズ」などを支える「UKL1」プラットフォームの進化版となる「UKL2」を採用、ホイールベースが延長しボディが拡大される。また厳格な排出ガス規制に準拠するため、すべて48Vマイルドハイブリッドパワートレインを提供すると伝えられている。これにより、BMWグループのブランドがEVのみになるまで、あと数年は続くことになる。

一方フルエレクトリックバージョンでは、専用の電動プラットフォームを採用、エントリーレベルのモデルは、航続297km(185マイル)の航続を実現する50kWhのバッテリーパックを搭載、上位モデル「S」は最高出力200ps、航続402km(250マイル)を超えるという。MINI次期型のデビューは、2023年の秋以降と予想される。

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