GTOのエンジンは325hp仕様がスタンダードだったが、これはオプションで用意された3連キャブ装備・348hp仕様だ。’64 GTOのamt製アニュアルキットは例に漏れずそこそこの数を生産して金型はただちに1965年式へと改造された。人気のすさまじさに反してこのアニュアルキットは致命的に数が足りず、またその人気ゆえにどんどん組み立てられた。 photo:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる