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クラシックからダンス音楽まで。ベントレー「コンチネンタルGTC」が体現する、3人の才女による美しき和音

ベントレー、3人の世界的女性アーティストがデザインした特別な「コンチネンタルGTC」を発表

ベントレーモーターズは、音楽界で目覚ましい活躍を見せる3人の女性アーティストと共同でデザインした、世界に1台の特別な「コンチネンタルGTC」を発表した。ベントレーのビスポーク部門であるマリナーが製作を担当し、各アーティストのキャリアや個人的な歩みを反映した独自のディテールが盛り込まれている。この特別なオープンモデルは、国際女性デーを祝うイベントで一般公開された。

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音楽界を牽引する3人のアーティストとの融合

本プロジェクトに参加したのは、クラシック音楽と現代ジャンルを融合させるオルガニスト兼指揮者のアナ・ラップウッド、数々の映画音楽を手がけるチェロ奏者であり作曲家のティナ・グオ、そして伝説的ダンスグループ「フェイスレス」の創設メンバーであるシスター・ブリスの3名である。彼女たちは2025年3月に英国クルーにあるベントレーの施設を訪問し、そこからこの特別なコラボレーションがスタートした。

彼女たちのインスピレーションをひとつの調和のとれた車両へとまとめ上げるため、ベントレーのビスポークおよびコーチビルド部門であるマリナーのデザインコンサルタントが全面的にサポートした。プロジェクトの最前線には2人の女性デザインコンサルタントが立ち、アーティストたちの感性を余すところなく車両の細部に反映させている。

個性と音楽への情熱が息づくインテリア

内装はインペリアルブルーを基調に、ピラーボックスレッドとゴールドのアクセントを効かせた美しい仕上がりとなっている。ダッシュボードパネルには、ティナ・グオの選定により、厚さわずか0.6mmの天然石「コッパーストーン」が採用された。彼女のルーツや先史時代の音楽プロジェクトに通じる、悠久の時を感じさせるこの素材の赤と金のトーンが、室内空間と見事に調和している。

また、シスター・ブリスのアイデアにより、ベントレー初となる「サウンドウェーブ(音波)」の刺繍がシートやドアに施された。さらに、ドアを開けると、足元にサウンドウェーブをモチーフにしたアニメーションが投影されるという特別な演出も備わっている。アナ・ラップウッドはエアコンの吹き出し口を操作する「オルガンストップ」に着目し、これを24Kゴールドで仕上げるよう指定した。センターコンソールには3人の署名と、彼女たちが厳選したSpotifyのプレイリストへ繋がるコードが刻印された銘板が配置されている。

鮮やかなサテンカラーを纏ったエクステリア

外観は、印象的なピーコックサテンのボディカラーをベースに採用している。フロントバンパーの下部やリアディフューザー、ドアミラー、そしてブレーキキャリパーには、鮮やかなトルネードレッドのアクセントラインが添えられ、スポーティかつエレガントな印象を際立たせている。

足元には、ブライトマシニング仕上げが施された10スポークの22インチホイールが装着され、ボディと同色のピーコックサテンが細部に塗布されている。ルーフにはダークグレーメタリックが組み合わされており、全体として深みのある洗練されたカラーコーディネートが完成している。

国際女性デーに合わせたデビューと今後の展開

ベントレーの職人たちによって完成されたこのコンチネンタルGTCは、国際女性デーにあたる3月8日(日)に、ビスター・モーションで開催された女性にフォーカスした自動車イベントにおいて一般公開された。このイベントはベントレーの主催で、「What She Drives」との共同開催によって行われた。

一般公開を果たしたのち、この特別なコンチネンタルGTCは、数ヶ月にわたってベントレーUKの広報車両として運用される。プレスフリートとしての役割を終えた後は、一般に向けて販売される予定となっている。

【ル・ボラン編集部より】

巨体が縮むような一体感と豪奢な安楽さを併せ持つコンチネンタルGTC。その「静と動」が同居する走りの二面性は、クラシックからダンス音楽まで多様な才能を融合させる本企画と見事に符合する。悠久の時を経た天然石や24Kゴールドの職人技と、Spotifyコードという現代的ギミックの混在も、マリナーの圧倒的な仕立てによって濃密な「ベントレーの世界観」へと見事に昇華されている。由緒正しき英国ブランドが、現代の多様な成功者とどう対話していくかを示す興味深い一台だ。

【画像10枚】3人の世界的女性アーティストがデザイン。音楽への情熱が息づく特別な「コンチネンタルGTC」の全貌を見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
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