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【ベントレー】本物のダイヤが輝く室内を全モデルに。英老舗宝飾店「ブードルズ」とのコラボ第2弾

全モデルで選べる2つの特注仕様を設定

英国の高級車メーカーであるベントレーモーターズは、同国の老舗宝飾ブランド「ブードルズ(Boodles)」とのコラボレーション第2弾となる、新たな特別仕様を発表した。2024年に製作され即完売となったワンオフモデルの成功を受け、今回はベントレーの全モデルレンジで選択可能となる。独自の美意識が息づく「スタンダード」と「ダーク」という2つのビスポーク仕様が設定され、2026年の納車に向けて受注が開始されている。

【画像15枚】本物のダイヤモンドが輝く極上のインテリア。ベントレー×ブードルズの特別仕様を写真で見る

即完売となった前作の反響を受け、全モデルへの展開が実現

ベントレーとブードルズによるコラボレーションは、今回が2度目の取り組みとなる。両ブランドは2024年に、世界に一台のみの特別仕様車「Be Boodles」ベントレー コンチネンタル GTCを共同製作しており、この車両は発表当夜に完売するという大きな成功を収めた。

前作のコンチネンタル GTCは、アンスラサイトとライトグレーを基調とした洗練されたエクステリアや、アイコニックなモチーフがあしらわれた立体的なキルティングのインテリアを備えていた。この極めて完成度の高い仕立てに対し、他のモデルレンジにも同様の仕様を適用してほしいという要望が顧客から多数寄せられたことが、今回の全モデル展開へと繋がったのである。

宝飾ブランドの輝きを纏う「スタンダード」仕様

新たに設定された2つのビスポーク仕様のうち、「スタンダード」は前作のコンチネンタル GTCが持つモダンな色調からインスピレーションを得ている。エクステリアには印象的なアンスラサイトが採用され、宝石のような輝きを放つセルフレベリング・ホイールバッジやブードルズの専用バッジ、そしてミラーキャップに施されたパウダーピンクのピンストライプが特別感を演出している。

インテリアは、グラビティグレーとリネンのレザーに、オータムストーンとピアノリネンのパネルを組み合わせることで、落ち着きのあるエレガントな空間に仕上げられた。センターコンソールには本物のダイヤモンドが散りばめられた専用の「Be Boodles」デザインが輝き、ブランドカラーに敬意を表したパウダーピンクのパイピングや刺繍が車内に華やかなアクセントを加えている。

プラチナとホワイトゴールドを表現した「ダーク」仕様

一方の「ダーク」仕様は、スタンダード仕様と同様の装備を備えつつも、よりダークで深みのあるムードを漂わせる仕立てとなっている。エクステリアにはサテンアンスラサイトの専用フィニッシュが施され、より引き締まった印象を与える。

室内空間にはベルーガとバローダのインテリアカラーを採用し、ピアノブラックのパネルと組み合わせることでシックな装いとなった。さらに、スタンダード仕様で用いられたパウダーピンクのアクセントはすべてシルバーとクロームの装飾に変更されている。これは「Be Boodles」ジュエリーコレクションで用いられるプラチナと18Kホワイトゴールドの輝きを表現したものである。

英国北部に根差したクラフツマンシップの融合

両ブランドの協業の背景には、イングランド北部という共通のルーツと、英国における伝統的な職人技への深い敬意がある。1798年にリバプールで創業し228年の歴史を持つ家族経営のブードルズと、過去80年にわたり高級車を製造してきたクルーのベントレー工場は、直線距離にしてわずか30マイルしか離れていない。

今回のプロジェクトを記念し、スタンダード仕様で仕立てられた最初のモデルとして「ベンテイガ EWB アズール」が公開された。精密にカットされた宝石と手縫いのレザーインテリアという、両者の細部への並々ならぬこだわりが結集したこの特別なパッケージは、各地域のベントレー正規販売店にてオーダーが可能となっている。

【ル・ボラン編集部より】

ベンテイガEWBが実現した極上のリムジン空間は、単なる物理的余裕によるものではない。そこにはクルーの職人が手作業で仕立てるウッドやレザーの温もり、すなわち英国伝統の気風が息づいている。今回、わずか30マイルの距離にあるリバプールの至宝「ブードルズ」と結びついたのは必然だろう。安易な加飾ではなく、北イングランドの美意識が育んだ歴史の結晶である。最新鋭のモビリティを「走る宝石」へと昇華させる、英国流ラグジュアリーの深淵を物語る一台だ。

【画像15枚】本物のダイヤモンドが輝く極上のインテリア。ベントレー×ブードルズの特別仕様を写真で見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

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