天候不順な春、晴れを待つ間に小さな修理
ル・ボランWebの模型制作記事でもおなじみのプロモデラー、北澤志朗氏。本連載は、カーモデラー界の第一人者である氏が長年愛用する名車「メルセデス・ベンツ190E」との日常を綴るエッセイだ。今や稀少なヤングタイマーとなった190Eを相手に、第6回となる今回はプロの模型作りの技術を応用した驚きのDIY補修術が披露される。旧車と歩む豊かなガレージライフのひとコマを、ぜひお楽しみいただきたい。
【画像19枚】手慣れた(?)様子の簡易版木目パネル自作の手順を見る!
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お花見ドライブの時機を逃して…
みなさん、こんにちは。北澤志朗です。今年の春はどうも天候が落ち着きませんね。私が住んでいる神奈川県湘南地区も、1日おきに雨が降るような不順な天候が続いており、仕事が多忙だったこともあって、お花見ドライブに行くきっかけが掴めませんでした。
4月10日ごろ、ちょっとした用事で出たついでに、江ノ島から鎌倉山を通って大船に抜けるワインディングロードを走ってきました。大船モノレールとほぼ同じルートを通るので、地元では通称「モノレール下」なんて呼ばれている道です。
この道路沿いの鎌倉山あたりは桜の名所です。標高も少し高いので、多少は花が残っているかと思いきや、もうすっかり葉桜でした。今年の天候不順は温暖化と関係があるらしいので、今後は桜の季節も少し早まるのかもしれません。
こんな時は「家でクルマをいじる時間ができた」とポジティブに考えるのが良いですね。また小さな修理を行うことにしました。
先月、シフトコンソールのハザードスイッチを交換したおり、反り上がって割れてしまったウッドパネルがスイッチを押す時に邪魔なので、剥がしてしまいました。スイッチは無事に修理できましたが、地板剥き出しのコンソールはどうにも見栄えが悪いですね。ウッドパネルの補修は不可能ではありませんが、かなり時間と手間がかかりそうです。
そこで、応急的に簡単な方法で、パッと見てみっともなくない程度に修理することにしました。
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