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【価格判明】最高出力1169psの新世代EV。メルセデスAMG 新型「GT 4ドアクーペ」が本国で受注開始

メルセデスAMG GT 4ドアクーペ

ラインナップは2モデル

独メルセデスAMGは2026年5月27日、フル電動スポーツカーである新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」の価格を発表し、同日より販売パートナーおよびオンラインでの注文受付を開始した。

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メルセデスAMGが放つ最強EV

弊サイトでも既報の通り、その圧倒的なスペックで話題を呼んでいたメルセデスAMG GT 4ドアクーペだが、今回の発表により具体的価格が明らかになった。ラインナップは搭載パワートレインの違いにより「メルセデスAMG GT 55 4ドアクーペ」および「メルセデスAMG GT 63 4ドアクーペ」の2種類で構成されるが、ドイツ本国での販売開始価格(19%の付加価値税込)は以下の通りとなる。

●メルセデスAMG GT 55 4ドアクーペ:15万4700ユーロ(約2876万円)〜
●メルセデスAMG GT 63 4ドアクーペ:19万6350ユーロ(約3650万円)〜

※日本円への換算はあくまで参考であり、日本市場への投入は未定なのでご注意のこと。

最大860kWを誇る革新的な駆動システム

新型GT 4ドアクーペの特徴について、あらためて触れておこう。その最大の点は、完全電動の量産車として初めて「アキシャルフラックスモーター」を採用したことである。フロントに1基、リアに2基の計3基のモーターを搭載し、GT 63 4ドアクーペ 4MATIC+では、システム全体の最高出力は最大860kW(1169ps)に達する。

この革新的なパッケージングにより、0-100km/h加速はわずか2.1秒、0-200km/h加速も6.4秒、最高速度は300km/h(AMGドライバーズパッケージ装着時)を誇るなど、ハイパーカークラスの性能を有する。

さらに、最大600kWの超高出力充電に対応。わずか10分間で460km以上の航続距離分を充電できるほか、バッテリー残量10%から80%までの充電サイクルを11分で完了させるなど、実用面における利便性も大きく高められている。

また、独自の走行プログラム「AMGFORCE S+」が搭載されることも大きなトピックだ。これは、EVでありながらAMG伝統のV8サウンドを車内外に響かせるだけでなく、シミュレートされたシフトチェンジ時の「トラクションの途切れ」まで触覚的に再現するシステムである。ディスプレイ表示も専用のデザインに切り替わり、内燃機関の高性能スポーツカーを操るような没入感を提供するという。

多彩なオプションパッケージと、その価格

車両価格の発表に合わせて、ドライビングダイナミクスや快適性をさらに高める各種オプションパッケージの価格(税込)も明らかになっている。

ドライビングダイナミクスをさらに向上させる高性能コンポーネントのパッケージである「AMG DYNAMIC PLUSパッケージ」は、5295.5ユーロ(約99万円)。具体的な内容は、ロールスタビライザーを含むAMG ACTIVE RIDE CONTROLサスペンション、AMG RACE ENGINEERコントロールユニット、走行プログラム「Race」、AMG TRACK PACEなど 。 

スポーティなドライバー向けのパッケージである「AMG ドライバーズパッケージ」は、5250ユーロ(約98万円)。最高速度の300km/hへの引き上げ、AMGパフォーマンス冷却システム、およびカーボンセラミック複合ブレーキシステムなどからなる。

パフォーマンス走行時の最適なロードホールディングを実現するアクティブエアロダイナミクステクノロジーである「AEROKINETICS ベンチュリフロー」は、5176.5ユーロ(約96万円)。「AMG エアロダイナミクスパッケージ プラス」は4522ユーロ(約84万円)。AEROKINETICSリアディフューザーと、空力的に最適化された20インチAMGアルミホイールにより効率向上をもたらす 。

最大600kWの充電性能とドライブトレインの追加冷却要素を提供するAMG パフォーマンス充電パッケージは、2380ユーロ(約44万円)。カーボンデザイン 軽量ルーフは4760ユーロ(約89万円)。

エクステリアライティングパッケージは1249.5ユーロ(約23万円)。このパッケージは、メルセデス・ベンツの星を含むラジエーターグリル、ヘッドライト間およびテールライト上のライトバンドによる、エクステリアに輝きを加えるアクセントである 。このほかにも多数のオプションが用意されている。

※日本円への換算はあくまで参考であり、日本市場への投入は未定なのでご注意のこと。

【ル・ボラン編集部より】

V8ツインターボが誇った猛烈なパワーと洗練されたハンドリングを持つ前作から、新型はフルEVへと劇的な跳躍を遂げた。最新のアキシャルフラックスモーターで異次元のシームレスな加速を手に入れながら、AMGはあえて「トラクションの途切れ」という内燃機関の癖を人工的に再現した。これを単なる懐古的なギミックと侮るべきではない。極限まで効率化された最新鋭のEVに、人間の五感に響くドラマ性を宿らせる。動力が変わろうとも「乗る者の心を昂らせる」という、アファルターバッハの揺るぎない哲学がここにある。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
LE VOLANT web編集部

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