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ホンダ次期型「ヴェゼル」2027年登場へ。プレリュード直系の有段シフト感覚で操る歓びを極める次世代e:HEV

ホンダ「ヴェゼル」次期型、プレリュードの技術満載のスポーツSUVへ進化!

ホンダのグローバル・クロスオーバーSUV「ヴェゼル(海外名:HR-V)」が、いよいよ次世代へバトンタッチしようとしている。2024年のビッグマイナーチェンジを経た現行型(2代目)に続き、およそ6年ぶりのフルモデルチェンジとなる次期型に関する最新情報を入手した。最大のトピックは、プレリュードの技術が投入され、「スポーツSUV」としてさらなる進化を遂げる点である。
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ガソリン車廃止! 全車「新世代e:HEV」で燃費向上

技術的なハイライトは、ガソリン車が廃止されることだ。次期型は、ハイブリッド用に新開発された1.5L直列4気筒自然吸気エンジンに、最新世代のデュアルモーター「e:HEV」を搭載する。エンジン出力は106ps、これにモーター出力131psが加わり、FFと4WDで提供される。新開発のハイブリッドシステムにより、燃費は現行1.5L e:HEVの26.0km/Lから、27.0〜28km/Lに向上することが期待されている。

新型プレリュード直系!「Honda S+Shift」で操る歓びを

次期型ヴェゼルを語る上で欠かせないのが、プレリュードで話題となった「Honda S+Shift」の採用である。これは、e:HEVならではの滑らかさを維持しつつ、有段変速機でシフトしているような感覚を作り出すシステムだ。これにより、ドライバーはリズミカルにシフトチェンジしながら加速していくような楽しさを味わえるだろう。

車内は「Google ビルトイン」でフルデジタル化

キャビン内では、新たに「Google ビルトイン」が採用され、「Google アシスタント」、「Google マップ」、「Google Play」に対応する。これにより、走行中も前方から視線を外すことなく、ハンズフリーでの電話、メール、音楽再生、車内温度調節などの音声操作が可能となる。さらに、リアルタイムの交通情報をもとに最適なルートを提供する「Google マップ」や、音楽配信、ポッドキャスト、オーディオブックなど使い慣れたアプリを車内で利用できる「Google Play」にも対応可能となる(Googleビルトインシステムを利用するには、「Googleアプリ/サービス専用通信プラン」への加入が必要)。
ヴェゼル次期型のワールドプレミアは、2027年12月〜2028年初頭と予想される。価格はグレードにより、15万円〜20万円のアップとなりそうだ。

【ル・ボラン編集部より】

クーペやセダンからSUVへと主役が移り変わった現代において、名車「プレリュード」の血統がヴェゼルに宿るのは数奇な巡り合わせである。だが、これは単なる技術の横展開ではない。モーター駆動による極めて洗練された滑らかさと、「Honda S+Shift」がもたらす有段変速のようなリズミカルな鼓動。本来相容れない静と動を巧みに融合し、退屈になりがちな日常の移動を「操る歓び」へと昇華させる。実用の枠に留まりがちなコンパクトSUVにスポーツカーの魂を注ぎ込むホンダの姿勢に、我々を熱くさせる不変のDNAを感じずにはいられない。

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Photos: APOLLO NEWS SERVICE, HONDA
LE VOLANT web編集部

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