ニューモデル

10月15日発表に先駆けスバルが新型「レヴォーグ」の先行予約を開始!

8月22日にスバル公式YouTubeチャンネルにて、オンラインイベント「THE LIVE! NEW LEVORG徹底解剖」を開催

8月20日、スバルは10月15日に発表を予定している新型「レヴォーグ」の先行予約を開始した。

新型レヴォーグSTIスポーツ

新型「レヴォーグ」は、スバルに脈々と受け継がれる 「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承。そのうえで、スバルの最新技術を結集し、「先進安全」、「スポーティ」、「ワゴン価値」という3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンに仕立てられている。

フルモデルチェンジを受けて2代目となる新型のボディサイズは、全長4755×全幅1795×全高1500(ルーフアンテナ含む)mmで、ホイールベースは2670mm。従来型と比べて65mm長く、15mm幅広く、ホイールベースは20mm拡大している。

エンジンは、177ps/300Nmを発揮する新開発の1.8L水平対向4気筒直噴ターボ「CB18」の1機種。社内測定値による燃費はWLTCモードで最高13.7km/L、JC08モードで最高16.6km/Lをマークする。なお、この新しいエンジンは従来の1.6Lターボと比べて7ps/50Nm上乗せされている一方で、JC08モード燃費は0.6km/L向上している。

新型では、360度センシングを実現し、リアルワールドにおける実用性を進化させた「新世代アイサイト」を全車に標準装備。さらに、3D高精度地図データを採用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を搭載したグレードを新たに設定することで、新次元のストレスフリーなセーフティドライビングを実現した。

「アイサイトX」は、GPSや準天頂衛星「みちびき」を活用した位置情報を組み合わせることで、運転支援機能を大幅に拡張するもの。具体的には、渋滞時に一定の条件を満たすと、ステアリングから手を放すことができるハンズオフアシスト機能を搭載。さらに停車と発進を繰り返す渋滞でも、ドライバーが前を向いているなど一定の条件が揃えば、スイッチ操作をすることなく発進する。これにより、ノロノロ運転が続く渋滞の疲れやストレスを大幅に軽減できる。

これに加えて、カーブや料金所へ入る前に減速するほか、方向指示器の操作で車線変更のアシストを行なう機能を搭載。加減速と操舵制御のアシストをこれまでより長く、またシームレスに行なうことで、より快適なドライブをサポートしてくれる。

新型レヴォーグGT-H

グレード展開は、スタンダードモデルの「GT」、スポーティさと上質感を兼ね備えたハイグレードモデルの「GT-H」、そしてスバル最先端の走りと特別な内外装をまとう最上級の「STIスポーツ」の3グレードに加えて、それぞれに「アイサイトX」を搭載した「GT EX」、「GT-H EX」、「STIスポーツEX」を用意。全6グレードをラインアップする。

ステーションワゴンとしての魅力向上にも余念がない。快適性や積載性を担うワゴン機能やインテリアに磨きをかけたほか、大型センターインフォメーションディスプレイや、アイサイトX搭載グレードに採用のフル液晶メーターで構成された先進的なデジタルコックピットは、運転に必要な情報の認知から操作を、よりスマートにサポートする。荷室容量は床下のサブトランク69Lを含めて561Lを確保。従来型より39L拡大している。

現在スバルの公式ウェブサイトでは、新型レヴォーグ専用ページを公開中。このページでは、新型の特徴や各グレードの紹介、主要諸元・装備表を確認することが可能だ。

また、8月22日の16:00〜17:30には、新型レヴォーグの魅力を紹介するオンラインイベント「THE LIVE! NEW LEVORG徹底解剖」が、スバルの公式YouTubeチャンネル「SUBARU On-Tube」で配信。このイベントでは新型レヴォーグの開発メンバーとモータージャーナリストによるトークショーなど、多彩なプログラムが用意された。

さらに、8月22日からは全国のスバル販売店や大型商業施設で新型の実車をいち早く見られる「NEW LEVORG先行展示イベント」が、順次開催される。

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