ル・ボラン カーズミート2026横浜

【動画あり】ネッソ、RZ、トレイルシーカー、eビターラを一般ユーザーが評価! 最新電動車体験試乗レポート【ル・ボラン カーズミート2026横浜】

ル・ボラン カーズミート2026横浜:ヒョンデ・ネッソ(NEXO)
ル・ボラン カーズミート2026横浜:レクサスRZ550e F SPORT
ル・ボラン カーズミート2026横浜:スバル・トレイルシーカー
ル・ボラン カーズミート2026横浜:スズキ eビターラ
ル・ボラン カーズミート2026横浜:スバル・トレイルシーカー

モーター駆動がもたらす新次元の走り。次世代を担うBEVFCEVを一気乗り!

2026年5月30~31日の2日間、横浜赤レンガ倉庫にて16回目となる「ル・ボラン カーズミート横浜」が開催された。このイベントの恒例であり、人気のコンテンツが「国内外最新モデル体感試乗」だ。今回は12ブランド・14台のホットなモデルを皆さんに試乗していただいた。

今回は近年ラインナップが増えている電動車に絞ってご紹介。BEVモデルはもちろん、最新の燃料電池車(FCEV)も試乗することができた。モーターのみで駆動するクルマのフィーリングは、ICEやハイブリッドとは大きく異なるものだが、どのように感じられたのだろうか?

【画像77枚】異形のステアリングから水素SUVまで! 読者が驚いた最新電動車4台のディテールを写真で見る

ヒョンデ・ネッソ ── オーソドックスなSUVの使い勝手に、先進の水素燃料電池を搭載

今回唯一の水素を動力のエネルギーとしていたモデルが、ヒョンデのネッソ(NEXO)だ。世界の自動車メーカーの中でも数少ない燃料電池車をヒョンデは市場投入している。2代目となる現行モデルは今年4月に登場したばかり。ボディサイズが一回り大きくなり、オーソドックスなSUVとしての機能性が高められた。

Leeさん:BEVを超える滑らかな走りと、新鮮な操作感をもたらすギアセレクター

BEVに試乗した経験があるというLeeさんは、その経験を上書きするフィーリングに驚いていた様子であった。
「想像よりも滑らかで、BEVを超えているなと思いました。あとヒョンデはギアセレクターが新鮮ですね。最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば手の移動が少なくて便利だと思いました」

イトウさん:ガソリン車とは一線を画す、モーター駆動ならではの静粛性と先進機能

これまでハイブリッド車やガソリン車に乗ってきたというイトウさんは、初めてのフィーリングがとても新鮮だったようだ。
「まず先進機能たくさん! といった具合で驚きました。あとこれまで自分が乗ってきたクルマとは全然ドライブフィールが違いましたね。静かでスムーズで、『モーターだけで駆動するクルマってこんななんだ!』と驚きました」

レクサスRZ ── 異形のステアリングと「ステアバイワイヤ」がもたらす新感覚の操作性

レクサスのBEV専用モデルであるRZ。昨年末に実施された改良時に初めて導入されたグレードが、今回の試乗車であるRZ550e F SPORTだ。最大の特徴はステアバイワイヤの採用。これによりステアリング操作量が大幅に減り、持ち替えることなくUターンや駐車が可能となっている。異形のステアリングホイールも独特だ。

NAOさん:持ち替え不要でUターンも快適。レスポンスに優れる新世代のドライブフィール

ステアバイワイヤは初体験だったNAOさん。最初は戸惑ったそうだが、すぐに慣れた様子であった。
「とても走りやすかったですね。アクセルもステアリングも反応が良くて操りやすいといった具合です。ステアバイワイヤには最初は戸惑いましたが、慣れると良いですね。特に低速での小回りではハンドルを持ち替えなくていいので便利に感じました」

カズさん:見た目のインパクトを裏切る自然なフィーリングと、駐車場での圧倒的な扱いやすさ

BEVに乗るのが初めてというカズさんであったが、ステアバイワイヤの驚きの方が勝ったようだ。
「BEVは静かで滑らかだなと感心しましたが、ドアを開けた時に視界に飛び込んできたステアリングの形状に驚かされましたね。見た目は違和感がありましたが、実際に走ってみると全然違和感がなくて、駐車場などでは少ない操作でとても曲がりやすいので、便利だなと感じました」

スバル・トレイルシーカー ── スバルが主導して作り上げた、運転の楽しさが溢れる最新BEV

スバルのBEVモデル第2弾として登場したトレイルシーカー。トヨタのbZ4Xツーリングと兄弟車関係にある。トヨタと基本メカニズムを共有した兄弟車という意味ではソルテラと同じだが、こちらの商品企画は比較的スバル主導で作られた。スバルが作りたかったBEVが体現されたモデルだ。

スズキさん:素直なアクセルレスポンスがもたらす走る歓びと、安心の駐車支援システム

BEVのドライブ経験があるというスズキさん。その中でもトレイルシーカーは楽しいと実感していた様子であった。
「BEVらしく滑らかでありながら、アクセルへの反応が素直な感じがして良いですね。全体的に運転の楽しさが溢れている感じがします。あと、駐車時のセンサーには驚かされました。これだけ優れていると初めての駐車場でも安心ですね」

TMさん&HIさん:滑らかな加速と回生ブレーキの魅力、揺れが少なく快適な後部座席

友人同士でご参加いただいたTMさんとHIさん。ドライブはTMさんが行い、HIさんは後部座席で試乗した。
「いつもガソリン車に乗っているのですが、BEVは変速が無く滑らかですね。回生ブレーキは慣れたら積極的に使いたいと感じました」(TMさん)
「後部座席も快適でしたね。揺れが少ないのが一番印象に残っています。この試乗会では、こんな風に後ろに乗れるのも良いですね」(HIさん)

スズキ eビターラ ── コンパクトAWD市場に一石を投じる、スズキ初の完全新設計BEV

スズキ初のBEVモデルであるeビターラ。BEVの市場をリサーチし、「まだコンパクトなAWDモデルが存在していない、そこに勝機アリ!」と考え開発された。初BEVということでプラットホームやバッテリー&モーターを含めたBEVシステムが新開発された。スズキにとって初挑戦なモデルだ。

モンスケさん:四角いボディが生む車両感覚の掴みやすさと、想像以上に広い後部座席

eビターラに試乗したモンスケさんはeビターラが持つ相反する長所に好印象を抱いていた様子であった。
「まず乗りやすくて驚きました。ボディがコンパクトで比較的角ばったデザインなので、車両感覚が掴みやすかったのも印象的ですね。それなのに後部座席は広く感じたのが意外でした。静かで会話もしやすいですし、全体的に好印象です」

カマフーさん:大きすぎないジャストなサイズ感が魅力。他にない選択肢としての存在感

初めてeビターラを自身の手でドライブしたカマフーさんは、そのコンパクトさに驚いていた様子であった。
「BEVは比較的大きなモデルが多いですが、eビターラは割と小さいなと改めて思いました。でもそれはポジティブなことであって、サイズ感的に運転しやすかったですし、他にない選択肢だからこその魅力があるなと思いました」

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記事でご紹介した体験試乗会をはじめ、2日間にわたり大盛況となった「ル・ボラン カーズミート2026 横浜」。10万人を超える来場者が熱狂したイベント全体の模様は、こちらのオフィシャル・アフタームービーでぜひお楽しみください!

【画像77枚】異形のステアリングから水素SUVまで! 読者が驚いた最新電動車4台のディテールを写真で見る
■「ル・ボラン カーズミート2026横浜」公式ウェブサイトはこちら

フォト=宮門秀行/H.Miyakado
西川昇吾

AUTHOR

1997年生まれ、大学時代から自動車ライターとしての活動をスタートさせる。新車情報のほか、自動車に関するアイテムや文化、新技術や新サービスの記事執筆も手掛ける。また自身でのモータースポーツ活動もしており、その経験を基にした車両評価も行う。

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