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竹岡圭さん率いる圭rallyproject、XCRスプリントカップ北海道に参戦!三菱自動車やトーヨータイヤ等がサポート

第3戦・第4戦にチャレンジ

モータージャーナリストの竹岡 圭さんが率いる圭rallyproject(圭rp)は、三菱自動車、TOYO TIRE等によるサポートのもと、北海道下複数地域にて開催されている「XCRスプリントカップ北海道」の第3戦「2024 ARK ラリーカムイ」および第4戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦することを発表した。

XCRスプリントカップ北海道は、2021年より毎年北海道にて開催されている日本自動車連盟(JAF)公認のクロスカントリーラリーシリーズで、今年度は1月から10月にかけて全6戦の開催が予定されている。

【画像43枚】XCRスプリントカップ北海道に参戦する「圭rallyproject」発表会のフォトギャラリーはコチラ

このうち、7月5日~7日、ニセコ町を拠点に開催される第3戦「ARK ラリーカムイ」、9月6日~8日に帯広市を拠点に開催される第4戦「RALLY HOKKAIDO」は、全日本ラリー選手権と併催のため幅広いクラスの車両がエントリーし、ラリー経験豊富な選手が多数出場することから、特に注目を集めている。

いずれも、山間部の林道や砂利道などの未舗装路を高速で走り抜けるハイスピードグラベルラリーとして、ドライバーの高度なテクニックに加え、車両とタイヤには悪路を走破するためのタフさが求められる。

今回の参戦にあたり、三菱自動車は新型1トンピックアップトラック「トライトン」を、TOYO TIREは「OPEN COUNTRY R/T」を圭rpへ供給。圭rp代表として自らドライバーを務める竹岡圭選手とともに、この過酷なコースを攻略し、上位入賞を目指すという。なお、参戦車両は今後、三菱自動車、TOYO TIREの様々な国内イベントにも出展される予定とのこと。

7月1日に都内で開催された参戦発表会では、ドライバー兼代表の竹岡 圭さんとコドライバーの山田政樹さんがラリーへの意気込みを語ったほか、三菱自動車やトーヨータイヤといったサポート企業の担当者がサポート体制についてプレゼンテーションを行った。

●圭rallyproject代表 竹岡圭選手のコメント
「『いくつになってもチャレンジはできる!』『モータースポーツを日本の文化にしたい』この2つのスローガンを掲げて、2016年秋に圭rallyprojectを立ち上げ、2017年から全日本ラリー選手権に5年間参戦。2022年、2023年はTOYO TIREのサポートチームに、ドライバーとしてお声がけいただきました。そして2024年『いつかは三菱車でラリーを!』という夢が実現することとなり、感無量です。三菱自動車様とTOYO TIRE様とのコラボレーションで、モータースポーツに新しい風を吹かせるべく、可能性を信じて活動してまいります」

■竹岡圭選手
「クルマは楽しくなくっちゃね!」をモットーに、TV・ラジオ・YouTube・web・雑誌等で幅広く活動する、モータージャーナリスト&タレント。2021年夏からは自らのYouTubeチャンネル「圭Tube」でも、さまざまな情報を発信している。また、道路・自動車関係をメインに、官公庁や高速道路会社等の審議会や委員会の委員を務める他、JAFモータースポーツ振興小委員会委員、日本自動車ジャーナリスト協会副会長、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。モータースポーツにも長年携わり、特にラリーは、レーシングチーム「圭rallyproject」を自ら立ち上げ、2017年から5年間全日本ラリー選手権にチームオーナー兼ドライバーとして参戦した。

■チームプロフィール
チーム代表:圭rallyproject 竹岡圭
ドライバー:竹岡圭
コドライバー:山田政樹
メンテナンスガレージ:グローバルモータースポーツ 代表 神田誠

■三菱トライトン
1978年発売の「フォルテ」をルーツとする1トンピックアップトラックで、以来45年間・五世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売してきた。新型トライトンは「Power for Adventure」という商品コンセプトのもと内外装からシャシー、フレーム、エンジンなどを一新。2023年、生産工場のあるタイで販売を開始、翌年2月に日本導入、世界100か国へ順次投入されている。
公式サイト

■OPEN COUNTRYシリーズ
SUVをターゲットとしたTOYO TIREの主力ブランド。国内外における数々のレースでの供給を通じて磨かれた性能やアグレッシブなパターンデザインが、特にピックアップトラックなどの大型SUV車両が普及している北米で高く評価されているという。国内では、タイヤ側面の商品名とブランドロゴを白文字で立体的に表記したホワイトレターの商品が人気を博しているとのこと。

公式サイト

■パートナー企業
圭rallyprojectは、これ以外にも全12社のパートナー企業からの支援を受けての参戦となる。
・株式会社エスアンドカンパニー
フロントガラス飛散防止フイルム「アーマーテック」の提供
・エムケーカシヤマ株式会社
「WINMAX」製ブレーキパッド、ブレーキフルードの提供
・エンパイヤ自動車株式会社
「サベルト」製FIA公認 2インチ6点式ハーネス(アルミアジャスタ仕様)の提供
・株式会社オレンジジャパン
「オレンジシャパン」製TPMSバルブ「HT430」の提供
・有限会社キャリーアート
車両輸送およびイベントサービスの提供
・株式会社キャロッセ
「CUSCO」製 ロールゲージ、アンダーガード、後輪用LSDの提供
・有限会社T.M.Works
野生動物避けキット「鹿ソニック」の提供
・株式会社テイン
「TEIN」製 4×4SPORT DAMPERの提供
・Moty‘s株式会社トライボジャパン
「Moty’s」製 エンジンオイルその他油脂類の提供
・株式会社ネステックジャパン
「VITESSE」ポット鍛造モノブロックブレーキキャリパー、
HC(ハイカーボン)・2ピースベンチレーテッドディスクの提供
・株式会社レイズ
RAYS VOLK RACING ZE40X 17x8J inset0 6-139,7 ブラストブラック」の提供
・レカロ株式会社
バケットシートRECARO RS-G GKの提供

 

LE VOLANT web編集部

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