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【画像84枚】アルファ・ロメオ創立116周年・博物館50周年。聖地に集う新旧名車と最新「33ストラダーレ」

世界中から数百台のアルファ・ロメオが大集合

アルファ・ロメオは2026年6月21日、ブランド創立116周年と、イタリア・アレーゼにある「アルファ・ロメオ・ミュージアム」開館50周年という、2つの節目を祝う記念イベントを開催した。

【画像84枚】アルファ・ロメオの歴史が凝縮された「アレーゼの聖地」の様子を見る!

最新限定モデルも登場!

当然ながらこのイベントは、同ブランドの歴史的な遺産と現代のビジョンとのつながりを提示する機会になったと言えるだろう。会場となったアルファ・ロメオ・ミュージアムには、世界各国の公式クラブのメンバーを含む数千人の熱狂的なファンと、新旧合せて数百台の車両が集結した。同ブランドとファンの間にある特有の強固な結びつきを改めて示すイベントとなったのである。

また、今回イベントの目玉であったと言えるのは、同ブランドのカスタムメイド部門「ボッテガ・フォーリセリエ(BOTTEGAFUORISERIE)」が手がけた最新モデルの2台だ。33ストラダーレは、わずか33台のみが限定生産される2人乗りクーペで、伝統と未来を融合させた高度な職人技により製造されているという。もう1台のジュリア・クアドリフォリオ・ルナ・ロッサは、10台限定で生産される(すでに完売)特別シリーズ。

このルナ・ロッサは、アルファ・ロメオとヨットレースチーム「ルナ・ロッサ」のパートナーシップによる初の成果であり、両者は2027年にナポリ湾で開催される「第38回アメリカズカップ」に向けて協働している。イベントでは、ルナ・ロッサのモーターホームがパレードの先頭を走り、マーケティング責任者のヴィットリオ・フェロ氏によるトークショーも行われた。

歴史的レーシングカーや希少車の展示は

もちろんイベントには多くのパートナーが協力し、多様な車両の展示や実演走行が行われた。スクーデリア・デル・ポルテッロは、F1マシン「アルファ・ロメオ 183T」の静態展示に加え、「GTAM」によるデモンストレーション走行や、シングルシーターの「ジュリエッタ・スパイダー “セブリング”」を披露した。イタリア・アルファ・ロメオ・レジスター(RIAR)は、3台のスパイダーを出展。

また、アルファ・ロメオ・ドライビング・アカデミーは、専用カラーの「ジュリア・クアドリフォリオ」とともに、ミュージアムが所蔵する「アルファ・ロメオ75 3.0 V6」を展示した。

ヨーロッパ屈指の自動車殿堂、その現状

2015年に全面改装されてリニューアルオープンしたアレーゼのアルファ・ロメオ・ミュージアムは、現在、年間120カ国から10万人以上の来場者を迎える、ヨーロッパ最大級の自動車博物館となっている。

館内は「タイムライン」「ビューティ」「スピード」の3フロアで構成され、最初の「A.L.F.A. 24 HP」からファン・マヌエル・ファンジオのF1マシンまで、歴史的な70台が常設展示されている。さらに、航空機製造やカラビニエリ(国家憲兵)に関する展示スペースのほか、2020年からは未公開の車両約200台やプロトタイプ等を保管する「コレクション」エリアも一般公開。

併設されたドキュメンテーション・センターには直線にして6kmに及ぶ膨大なアーカイブが保管され、年間約1万件の調査依頼に対応するなど、自動車文化の研究拠点としても機能している。

【ル・ボラン編集部より】

アレーゼの聖地にファンが集う熱狂は、アルファ・ロメオ特有の引力を象徴している。興味深いのは、116年の歴史を祝う場が決して過去への郷愁にとどまらない点だ。最新の「33ストラダーレ」やルナ・ロッサと協業した「ジュリア・クアドリフォリオ」の存在は、偉大なヘリテージを単なるアーカイブではなく、現在進行形の美学とパフォーマンスへ昇華させるブランドの矜持を物語る。ミュージアムは過去の保管庫ではなく、常に「今」を熱くたぎらせる前線基地なのである。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photos: Stellantis NV
LE VOLANT web編集部

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