コラム

日本未発売の新型「グランデパンダ」も登場! 新旧3世代のフィアット・パンダが館林に集結した「ぱんだら2026」レポート

悪天候でも笑顔が弾ける! パンダ愛に溢れるオフ会

悪天候にもかかわらず、全国から42台の新旧フィアット・パンダが群馬県館林市に大集結。今年で5回目を迎えるオーナーズクラブ「のらぱんだ会」主催のオフラインイベント「ぱんだら2026」の模様をお伝えしよう。雨を吹き飛ばすオーナーたちの熱気や、日本未導入の新型「グランデパンダ」のサプライズ登場など、見どころ満載の1日だった。

【画像20枚】キャンプ仕様から希少なアレッシィまで! 雨の「ぱんだら2026」に集ったこだわりの愛車たちを全方位から見る

雨予報もなんのその! 全国から42台の新旧パンダが集結

SNSを中心とした新旧3世代のフィアット・パンダのオーナーズクラブ「のらぱんだ会」。ゆる~く、パンダ乗りの仲間たちや愛車とともに、だらだらと1日を過ごそうというオフラインイベント「ぱんだら」を始めたのは2021年のことだ。そして今年も全国に生息する、のらぱんだたちの集まる季節がやってきた。

もともとは館林城の本丸跡で、現在は緑に覆われた心地よい多目的広場「館林城ゆめひろば」が、5年前の初開催時から「ぱんだら」の会場となっている。

長雨や線状降水帯による被害が甚大であった今年の夏だったが、「ぱんだら2026」開催日の9月6日(日)も台風の影響を受け、この週末は日本中が雨予報。そうした悪天候にもかかわらず、西は京都、北は八戸から42台の新旧フィアット・パンダが大集合した。

初代パンダオーナーの中には、ダブルサンルーフからの雨漏りの心配もあり、別のクルマで参加したオーナーもいたようだが、会場の「館林城ゆめひろば」規定の収容台数50台から数台減っただけということからも、「のらぱんだ会」のメンバーが、この集いをいかに楽しみにしているか理解できるだろう。

そうした参加者たちの思いが天に通じたのか、予報されていた雨量よりも、心なしか小降りとなった。

臨機応変に楽しむ「ぱんだら」流! 驚きのサプライズも

いよいよ開場となり、色とりどりのパンダを世代別に整列させたオーナーたちは、雨宿りのために持ち寄ったテントを並べるなど手慣れた動きを見せている。聞けば、数年前にも同じような状況があったからだと参加者は笑う。

そして参加者が集まってくるにつれて、テントに隣接した受付には、カーアクセサリーやご当地のお菓子など多彩な品物が増えていく。イベントを締めくくるビンゴ大会の賞品用に、参加者たちは一品ずつ持ち寄るというレギュレーションがあるようだ。

今回は、時間の経過とともにどんどん雨足が強くなるという予報を踏まえ、「のらぱんだ会」を主宰する小笠原さんの挨拶に続いて、例年はイベント後半に行うビンゴ大会が前倒しで始まった。さらに今回は「リーチ」すれば賞品を選べるという特別ルール。だらだらするのがテーマの「ぱんだら」であるが、ここはテンポよく進行していった。

そして雨が小降りになれば、集まった仲間たちのクルマを覗き込んでワイワイと盛り上がる。少し雨足が強まるとテントへ避難してティーブレイクを楽しむなど、各人が「ぱんだら」本来の楽しみを味わっていた。

そんな楽しみも定刻が近づいた頃、まだ日本には正規導入されていないジャイアントパンダ、もとい、この日納車されたばかりという「グランデパンダ」が登場するサプライズ(?)もあった。終わってみれば、雨を嫌って前倒ししたビンゴ大会の時間が一番降っていたというオチもつき、今年の「ぱんだら」の良き思い出として、参加したオーナーたちの笑い話となることだろう。

【画像20枚】キャンプ仕様から希少なアレッシィまで! 雨の「ぱんだら2026」に集ったこだわりの愛車たちを全方位から見る

フォト=奥村純一/Junichi Okumura

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