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【動画と写真174枚】新型BMW 3シリーズ全貌解禁! i3とは別設計のICE版ボディと直6搭載「M350」など全ラインナップを徹底解説

BMW M350 xDrive
BMW 320
BMW i3 50 xDrive
BMW i3 50 xDrive
右:BMW M350 xDrive、左:BMW i3 50 xDrive
右:BMW M350 xDrive、左:BMW i3 50 xDrive

ついにベールを脱いだ待望のICE版! 新型3シリーズの全貌と、BEV版「i3」との決定的な違いに迫る

BMWは2026年9月30日、ついに新型3シリーズの全ラインナップの情報を公開した。先行して3月に発表されていたBEV(電気自動車)版の新型i3に続き、多くのBMWファンやクルマ好きが待ち望んでいたICE(内燃機関)版の姿が明らかになった形だ。注目のラインナップやパワートレインの詳細、そしてデザインの進化はどのようなものか。BEV版であるi3とは寸法や構造で一体何が違うのか。モータージャーナリストの渡辺慎太郎さんによる詳細な実車解説動画とともに、その全貌をお届けしよう。

【画像174枚】一見同じでも中身は別物!ICEとBEVで作り分けられた新型BMW 3シリーズのディテールをすべて見る

i3とICE版は別設計? ディメンション比較から見えてきた専用プラットフォームの真実

これまでBMWは、7シリーズとi7、5シリーズとi5のように、ICEモデルとBEVモデルでプラットフォームやボディのすべてを共有する手法をとってきた。そのため、今回の新型3シリーズに関しても同様の共有化が図られると予想されていたが、実際には、ICEモデルとBEV仕様のi3ではプラットフォームが異なっており、ボディの細部にも違いがあることが判明した。

現時点で分かっている情報によれば、ICEモデルにはエンジンを縦置きにした最新型のFRプラットフォームが採用されているのに対し、i3にはBEV専用のプラットフォームが採用されている。

BMW M350 xDrive

この違いは具体的なディメンションの数値に明確に表れている。ICE版のトップモデルである「M350 xDrive」のボディサイズは全長4765mm×全幅1850mm×全高1455mmで、ホイールベースは2860mm。車両重量は1860kgとなっている。一方、BEV版の「i3 50 xDrive」は全長4760mm×全幅1865mm×全高1480mmで、ホイールベースは2897mmとICE版よりも長く設計されている。また車両重量も2205kgとなっており、バッテリーを搭載する分だけ重くなっていることが分かる。

外観上で最も分かりやすい違いは、フロントタイヤとフロントドアの間のスペースだ。i3のこのスペースが比較的狭いのに対し、ICEモデルではしっかりと幅が取られている。さらに、ホイールベースの違いからフロントドアの大きさやリアドアのデザイン、ピラーの入り方といったディテールの部分も異なっている。

右:BMW M350 xDrive、左:BMW i3 50 xDrive

右:BMW M350 xDrive、左:BMW i3 50 xDrive

渡辺慎太郎さんによれば、「ディテールの部分が結構違うのに、遠くから見ると、まったく同じデザインに見えるっていう。とても難しいデザインをこの2台でやってのけていると思います」とのことだ。

伝統と革新の融合。最新デザイン言語を纏うスタイリングとM350 xDriveの特別意匠

新型3シリーズのエクステリアは、最新のBMWデザイン言語を踏襲している。最大の特徴は、もはや物理的な存在ではなくLEDのグラフィックで表現された新しいキドニーグリルだ。ボディサイドはキャラクターラインを抑えたシンプルな面構成となり、リアは横に長く回り込むテールランプが最新のBMWらしさを強調する。

BMW M350 xDrive

トップモデルのM350 xDriveには、Mモデル専用の意匠が多数盛り込まれた。黄色く発光するドライビングライトや、フロントサイドに配されたMの3色ライン、ブラック塗装の専用ミラーが特別感を演出する。リアには一目でMと分かる4本出しマフラー、ディフューザー、そしてダウンフォースを発生させるリップスポイラーが装着されている。

デジタルインターフェースの革新と、BMWがこだわる「運転のしやすさ」の健在

インテリアは、全車共通のパノラミックiDriveが備わりデジタル化が進んだ。ダッシュボード上のパノラミックビジョンには、好みの情報を自由に配置することができる。物理スイッチはハザードやパーキングブレーキなど必要最小限に整理された。

M350には通常モデルの4スポークとは異なる、赤いマーキングが施されたM専用2スポークステアリングが装備され、ブーストモードやMモード切り替えボタンが配置される。ドライビングモードで最もスポーティーなMスポーツプラスを選ぶと、パノラミックビジョンのメーターも専用仕様に自動で切り替わる。

BMW M350 xDrive

着座姿勢について渡辺慎太郎さんは、「ステアリング、シート、それからペダルの位置関係がとってもいいですね。シートポジションを合わせると自動的に両足がピタッとペダルの位置にいくようになっています」と語り、運転する前から運転のしやすさが容易に想像できる優れたパッケージングを高く評価している。

伝統の直列6気筒モデルも健在!4仕様が用意されたICE版パワートレインと足回りの詳細

ICE版のラインナップは、ベース、Mスポーツに加え、新たにMスポーツプロが設定された。さらに最もスポーティなMパッケージとしてMパフォーマンスが用意され、各パワートレインごとにこれら4つの仕様が展開される。

BMW M350 xDrive

エンジンは、これまで通り4気筒モデルとして318と320が残り、6気筒モデルとしてトップモデルのM350がある。新型の318は最高出力156ps/最大トルク250Nmを発揮し、320は211ps/330Nmを発揮。注目のM350 xDriveは、443ps/580Nmを誇る3.0L直列6気筒エンジンを搭載している。これらの全てのエンジンには48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされている。

BMW M350 xDrive

サスペンションは、ノーマル、アダプティブサスに加え、M350にはLSDとセットになったMパフォーマンスサスペンションの3種類が用意されている。また、M350 xDriveにおいては、これまで階層が深く複数のボタン操作が必要だった4輪駆動から2輪駆動への切り替えが、ワンプッシュでできる新機能が備わったという。

いざ、究極のドライビングプレジャーへ。スタジオ収録の解説動画で実車のディテールを体感

いよいよ、あとは渡辺慎太郎さんによる新型3シリーズの解説動画にて、実車のディテールや臨場感あふれるレポートをぜひその目で確かめていただきたい。
※ちなみに動画内の用語について「正しくは“パノラミック・ビジョン”で、”パノラミック・ビュー”ではありません。お詫びして訂正します」(渡辺慎太郎さん)

【画像174枚】一見同じでも中身は別物!ICEとBEVで作り分けられた新型BMW 3シリーズのディテールをすべて見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: BMW
LE VOLANT web編集部

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