快適・機能装備が充実
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8月29日より、ゴルフGTIの特別限定車「ゴルフGTI クラブスポーツ・ストリートエディション」を発売した。税込車両価格は449万9000円で、ボディカラーはディープブラックパールエフェクトとオリックスホワイト マザーオブパールエフェクト(6万4800円の有償カラー)の2色を設定し、発売台数はそれぞれ165台、185台の計350台となる。
この特別限定車は、先に登場したゴルフGTIクラブスポーツ・トラックエディションに続く、ゴルフGTIの生誕40周年を記念したモデルの第2弾。サーキットでの高いパフォーマンスに軸足を置いたトラックエディションに対し、ストリートエディションは、より身近にGTIクラブスポーツの魅力を楽しめるよう、機能装備や快適装備を充実させているのが特徴だ。
パワートレインは、トラックエディションと同じ265ps/350Nmを発揮する2.0リッターターボと6速DCTの組み合わせで、一定条件下では10秒の間、290ps/380Nmに引き上げられるブースト機能が作動する。
装備としては、18インチアルミホイールやアルカンターラ巻きステアリングホイール、ファブリックとアルカンターラのコンビタイプとなるスポーツシートが専用となるほか、トラックエディションと同様に光沢ブラック仕上げのエアディフレクターを兼ね備えたフロントバンパー、ハニカムフロントグリル、ブラックドアミラーカバー、大型リアスポイラーを採用。そのほか、日常での使い勝手を向上させるキーレスアクセスや純正インフォテインメントシステム「ディスカバー・プロ」を標準採用している。
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