ポルシェAGが電動スポーツカーに採用可能な駆動部分のハウジングを3Dプリンターで製作。2020年9月にレーザー溶融法+3Dプリンターで製作したアルミ製ピストンに続くもので、従来の同型ハウジングより40%もの軽量化が可能という。ハニカム構造を採用したことで剛性も確保でき、生産時間の短縮も可能。少量生産のスポーツカーなどに採用していく考えだ。
ルボラン2021年3月号より転載
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