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【スクープ】ド派手なカモフラージュが目立ちすぎ!? ロールスロイス初EVスポーツ「スペクター」の最新プロトタイプが豪雪に登場!

グループ会社であるBMWのエレクトリックSUV「iX」とともに

ロールスロイスが現在開発している同ブランド初のフルエレクトリック2ドアクーペ、「スペクター」市販型の最新プロトタイプが出現した。

捉えてたのは厳冬のスカンジナビア山中。親会社であるBMWのエレクトリックSUV「iX」とともに現れたプロトタイプは、これまで同様にボディ全体に厳重なカモフラージュがほどこされている。

現段階でわかるのは、リアバンパーに「Electric Test vehicle」(電気テスト車両)のステッカーが貼られていること、従来のロールスロイスグリルを装備し、ヘッドライトはBMW「7シリーズ」や「X7」と共有する上下二段のスプリットデザインが採用されていることだ。

市販型では、BMWのアーキテクチャに基づく「レイス」とは異なり、ゴーストとファントムと共有されている「Architecture of Luxury」アルミニウムスペースフレームを採用。このプラットフォームは、「異なる内燃エンジンモデルだけでなく、まったく異なるパワートレインを備えたモデルの基盤を形成するために作成された」もの。

EVスペックは、今後登場が予定されるBMW「i7」と同レベルの、航続435マイル(700km)を可能にします120kWhのバッテリーパックを積み、最新情報によるとその最高出力は750psを発揮すると噂されている。

スペクターのワールドプレミアは、2023年後半と予想されている。

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