パワートレインはメルセデスAMG製V12ツインターボエンジンが有力か?
ハイパーカーメーカー「パガーニ」は、9月に新型モデル『ユートピア』をワールドプレミアしたばかりだが、『ウアイラ』後継モデルを大予想した。
CGを提供してくれたのは、デザイナーの@spdesignsest および @artsbybildraw氏だ。『Zingerjera』と名付けられた予想CGは、「ウアイラ」をベースにしているが、オリジナルとは異なる多くの新設計されたボディパネルが特徴となっているようだ。
【画像17枚】パガーニのスーパースポーツ「Zingerjera」の予想CGはコチラ
詳細を見ると、ウアイラのプロポーションと特徴的なキャビンを保持、フェンダーに取り付けられたミラー、アクティブフラップ付きのF1スタイルボンネット、リア中央に取り付けられたクアッドエキゾーストパイプなど、いくつかのコンポーネントを共有している。
大きな変化はフロントエンドで、デュアルサークルヘッドライトが、よりアグレッシブな外観のスリムなLEDユニットに置き換えられている。またバンパーも新しくなり、ラウンドしているほか、統合された際立つカーボンファイバースプリッターで武装している。
リアエンドでは、テールライトを大刷新、LEDのU字型ライトが配置されている。今回2色のボディカラーを提案しているが、どちらもネイキッドカーボンファイバーエアロコンポーネント、ブラック塗装のルーフ、タンレザーのインテリアが特徴となっており、違いは合金ホイールの色 (ブラックまたはシャンパンゴールド) だ。
後継モデルが登場するなら、パワートレインはメルセデスAMG製V型12気筒ツインターボエンジンが有力となり、発売後は多数のパフォーマンスバリエーションが予想される。