既存のどのカテゴリーにも属さない新たなスタイル! 知的高揚感を感じる空間価値を実現した「イーエヌツー コンセプト」
ホンダは、中国・上海で開催中の「第五回 中国国際輸入博覧会」にて、EV「e:N (イーエヌ)」シリーズ第2弾のコンセプトモデル「e:N2 Concept (イーエヌツー コンセプト)」を世界初公開した。
エクステリアは、シャープで力強いボディラインに加えて金属感を際立たせる表面処理を施し、既存のどのカテゴリーにも属さない新たなスタイルを目指したという。インテリアは、クリーンですっきりとしたデジタルコックピットを採用し、最新の「Honda CONNECT (ホンダ コネクト)」や、光や香りなどの演出によるスマートなおもてなしの提供により、知的高揚感を感じる空間価値の実現を目指した。
走行性能では、e:Nシリーズ専用の「e:N Architecture F (イーエヌ アーキテクチャー エフ)」の採用に加え、高い車両安定性や切れの良いハンドリングなど、従来よりホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づく人車一体感の高い走りにより、独自のドライビングプレジャーを提供するものとなっている。
【写真5枚】クリーンですっきり! デジタルコックピットとシャープで力強いボディライン
ホンダは、2022年4月から中国で同社ブランドのEVの販売を開始している。ホンダの三部敏宏代表執行役社長は、「e:N2 Conceptは、独自のドライビングプレジャー、空間価値、デザインにより”EVの楽しさを再定義する”、e:Nシリーズの価値を象徴する1台です。ホンダは中国において、ホンダならではの独自で多様な電動モビリティを続々とお届けし、電動ブランドへと生まれ変わります」と語る。