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【スクープ】リアにはスリーポインテッドスターのLEDライトを組み込んだハッチを装備! これがメルセデスベンツ「Eクラス オールテレイン」次期型だ!

価格は現行モデルよりもアップし遂に1000万円超えか!?

メルセデスベンツは現在、ミッドサイズモデル『Eクラス』に設定される派生クロスオーバー『Eクラス オールテレイン』次期型を開発中だが、その予想CGが制作された。

オールテレインは、Eクラス史上初のクロスオーバーモデルとして2017年に初めて導入、2020年には大幅改良が行われて、いよいよ第二世代へとバトンタッチする。CGはこれまで捉えてきたプロトタイプをベースに制作、隠されていたディテールも明かされている。

【画像7枚】次期型「メルセデスベンツEクラスオールテレイン」の予想CGとスクープショットはこちら

ベースとなるEクラス新型は発表されたばかりだが、オールテレインバージョンのフロント及びリアエンドにも、そのデザインが流用されるのは間違いない。

KOLESA RUから提供された予想CGでは、前世代よりグリルがわずかに拡大され、エレクトリック「EQ」シリーズからインスピレーションを得ている。最も大きな変更点は、ルーフが延長されたリアエンドにある。スリーポインテッドスターのLEDテールライトを組み込んだスタイリッシュなハッチを装備、フェンダークラッディング、アップグレードされたサイドシル、後部のクロームディフューザーなどもオールテレインならではだ。

キャビン内は、おそらくセダンとほぼ同じレイアウトが予想される。そこには、MBUXハイパースクリーンからインスピレーションを得た、MBUXスーパースクリーンを搭載、インフォテインメントシステムと助手席用ディスプレイを備えるはずだ。さらに、自立型デジタル計器クラスター、流れるアンビエント照明、ダッシュボードの上部にセルフィー/ビデオカメラがあるほか、車内でTik Tokのクリップを作成できる機能も期待できる。

米国環境保護庁への提出書類によると、新型Eクラス オールテレインは2024年モデルとして「E450」が米国に導入される予定となっている。そのパワートレインは、マイルドハイブリッドアシストを備えた3.0L直列6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力380ps、最大トルク500Nmと予想される。

メルセデスは、Eクラスオールテレインモデルをいつ発表する予定かを発表していないが、漏洩したEPA文書によると、Eクラス オールテレインは2024年モデルとして発売される予定であり、つまりそれほど長く待つ必要はないかもしれない。

また次期型の価格だが、現行モデルの6万8995ドル(約938万円)より高くなることが濃厚と伝えられ、一説には7万4000ドル(約1000万円)とも噂されている。

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