アルピーヌ

「アルピーヌA110」を自分のイメージ通りに仕上げたいオーナーに向けた、3つのアイコニックなカラーリング・オプションが提供開始

アルピーヌの伝説的なDNAにインスパイアされた、3つの新しいカラーリング・デザイン

アルピーヌは、カスタマイズ・アトリエを拡大し、A110の個性を際立たせるカラーリング・オプションを提供する。このオプションは、アルピーヌの伝説的なDNAにインスパイアされた、3つの新しいカラーリング・デザインで構成されている。「フレンチ・シグネチャー」「レーシング・ヘリテージ」「USレーシング2023」だ。

フレンチシグネチャーは、アルピーヌの起源であるイギリス海峡に面したフランスの港町・ディエップを想起させるカラーリングであり、レーシングヘリテージは、アルピーヌのレーシングDNAと1955年の誕生を意味するカラーリングだ。最後にUSレーシング2023は、アルピーヌをパイクスピークの表彰台に押し上げた「A110 GT4」を再現したカラーリングだ。2023年7月12日(水)、アトリエ・アルピーヌにて、アルピーヌのA110モデルのカスタマイズ・オプションをチェックしよう。

「アルピーヌは、A110の個性をさらに際立たせるために、アイコニックなストリップやカバーリングを施したカスタマイズを展開しています。アルピーヌは、デザイナーやパートナーの専門知識を駆使して、この象徴的なカラーリングのラインナップを開発し、今後も拡大していく予定です」と、アルピーヌ販売・ネットワーク・立上担当副社長のエマニュエル・アル・ナワキル氏は説明する。

【写真15枚】A110好きならピンと来る! 3種のアイコニックなカラーリング 

フレンチ・シグネチャー:アルピーヌの原点を際立たせるフレンチ・エレガンス
ボンネットからルーフにかけての3色のラインは、アルピーヌの起源であるディエップを反映。アルピーヌがF1や耐久レースで使用する、三角形の「雪の結晶」モチーフが特徴だ。A110のルーフトップには、象徴的なAアローが描かれた。フレンチ・シグネチャーのカラーリングは、税込で1,500ユーロから(約230,000円~)。

レーシング・ヘリテージ:アルピーヌの伝統に敬意を表して1955年にフラッシュバック
ボンネット、ルーフ、リアトランクを横切るダブルホワイトストライプは、”ヴィンテージ”レーシングの精神を受け継いでいる。ボンネットには、ジャン・レデレが1955年にアルピーヌを設立した日にちなんで、白丸の中に「55」の数字が刻まれている。レーシング・ヘリテージのカラーリングは、消費税込みで1,500ユーロから(約230,000円~)。

USレーシング2023:A110パイクスピークの軌跡を辿る
このカバーリングは、2023年6月25日(日)に伝説的なパイクスピーク・ヒルクライムの156のカーブに挑んだ、「A110パイクスピーク」のカラーリングを再現したもの。この伝説的なアメリカのヒルクライムに初参加したA110パイクスピークは、同カテゴリーの記録を更新し、表彰台を獲得して歴史に名を刻んだ。

このA110とその壮大なデザインは、伝説的なUSレーシング2023のカラーリングに再現されている。グレイシャー・ホワイト」と「イリデッセント・ホワイト」のA110用で、価格は税込で8,000ユーロ(約123万円)。

2023年7月12日(水)より、アルピーヌはこれら3つの特別なカラーリングを、フランス国内およびアトリエ・アルピーヌのウェブサイトを通じてブランドを販売しているほとんどの国で販売する。

これら3つの特別なカラーは、A110を自分のイメージ通りに仕上げたい顧客のために2021年に開始されたアトリエ・アルピーヌのカスタマイズ・プログラムをさらに充実させるものだ。既存のプログラムでは、アルピーヌの歴史からDNAを受け継いだ1から110までの15色のヘリテージカラーからボディワークを選ぶことができ、ホイールやブレーキキャリパーも多様に取り揃えている。

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