ワールドプレミアは2024年内と予想
日産は現在、欧州Cセグメントに属するBEVハッチバック『リーフ』次期型を開発中と見られるが、そのデザインを大予想した。
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初代リーフは2010年に日本、及び米国で発売、その後ヨーロッパや中国市場へ投入された。現行型となる第2世代は2017年に登場、すでに6年が経過しており、次世代型への期待が高まっている。
同ブランドは2021年11月「Nissan Ambition 2030」において発表された「CHILL-OUT」(チルアウト)の市販バージョンと噂されており、プラットフォームはルノー・日産・三菱アライアンスの「CMF-EV」の採用が予想される。
エクステリアデザインは、コンセプト、チルトアウトの未来的デザインをそのままに、量産型にデザインへ変更。サイドウインドウは視認性を考慮し、大型化される。フロントグリルも量産型らしく若干大型化。ヘッドライト3連プロジェクターを内蔵した大型ヘッドライトをデザイン、プラス縦型3段のLEDに、両サイドにはデユフューザーも内蔵。アンダースカートはノートなどに採用したデザインなると予想される。
現行型リーフは、「E57型」電気モーター積み、ベースモデルは110kWhバッテリーを搭載、最高出力150psを発揮、「リーフeプラス」では、160kWhのバッテリーを搭載し、最高出力218psを発揮する。Eプラスの航続距離は458kmだが、次世代型ではより強力なバッテリーを積み、航続は600km超えとなりそうだ。
ワールドプレミアは2024年内と予想されるが、もしかすると東京モーターショーから生まれ変わり、10月28日~開催予定の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」でコンセプトモデルが公開されるかも知れない。