家族との時間を楽しめるミニバンとして
日産自動車は、2024年度上半期(2024年4月~9月累計)の国内販売において、「セレナ」が39,637台を販売し、2023年度下半期に続いてミニバン販売台数No.1を獲得したと発表した。
セレナは、室内空間の広さや、デザイン性と機能性を兼ね備えた装備、さらにクルマ酔いを軽減する工夫や充実した先進技術などにより、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが出来るミニバンとして、好評を得ているという。また、よりパワフルで気持ちの良い加速性能や高い静粛性を実現しているというe-POWER車も好評を得ており、こうしたことが今回のミニバン販売No.1につながったと、日産では分析している。
日産は、引き続き「技術の日産」ならではの先進技術でクルマを進化させ、お客さまにワクワクを提供していきたいとのことだ。なお、e-POWER車に電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したグレードが、11月14日より販売開始される。
e-POWER車に電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したモデル
※ミニバン……定員6名以上の国産車を指す。順位は2024年4月~9月の自動車登録情報(新車新規登録情報)に基づく日産調べ。