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【メルセデス新型VLE】極上の電動空間にAMGの血統を注ぐ。8人乗りも選べる次世代リムジンの真打ち

メルセデス・ベンツ、新型電動グランドリムジン「VLE」のラインナップを拡充し受注開始

メルセデス・ベンツは2026年7月23日、新型の電動グランドリムジン「VLE」のラインナップを拡充し、新たなバリエーションの受注を開始したと発表した。セダンの優れた走行性能とMPVの使い勝手を両立させた同モデルに、今回新たにスポーティな「AMGライン」や「AMGラインプラス」が追加された。これにより、ファミリーユースから高級シャトルまで、多様なニーズに合わせた柔軟な車両カスタマイズが可能となっている。

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精悍なデザインを強調する「AMGライン」と「AMGラインプラス」

新たに追加された装備ラインである「AMGライン」と「AMGラインプラス」は、VLEのスタイリングにスポーティかつ先進的な印象を与えるものだ。両モデルともに、専用のエアインテークを備えたボディ同色のAMGバンパーや、特徴的なAMGラジエーターグリル、そして足元にはベロア製のAMGフロアマットを標準で装備している。「AMGライン」では、イルミネーション付きのクロームフレームや、ウィンドウ周りのハイグロスアルミニウムの装飾、20インチの5スポークアルミホイールを採用し、洗練された外観に仕立てられている。内装においても、飾りステッチがあしらわれたクラシックデザインのシートやブラッシュドアルミニウム調のパネルが採用され、エレガントな空間を演出している。

さらに精悍さを増した「AMGラインプラス」では、ブラックのルーバーやダーククロームのイルミネーション付きフレーム、ハイグロスブラックの外装パーツを採用し、より力強い存在感を放っている。足元を引き締めるのはブラック塗装の21インチアルミホイールだ。室内空間も専用の仕立てとなっており、赤いステッチが入ったエクセレンスデザインのシートや赤いシートベルト、さらにはマット仕上げのAMGカーボンファイバー調パネルが組み合わされ、極めてダイナミックな仕上がりとなっている。なお、AMGラインには外装をさらに黒で引き締める「ナイトパッケージ」もオプション設定されている。

広がるシートアレンジと快適装備の選択肢

今回のラインナップ拡充では、内装の装備やシート構成における選択の自由度も大幅に向上している。これまで設定されていた「EXCLUSIVE(エクスクルーシブ)」ラインでは、オプションの選択肢が広がり、ヘッドアップディスプレイやMBUXスーパースクリーンといった先進装備が含まれる「プレミアムプラスパッケージ」が新たに選択可能となった。さらに、開放感をもたらすパノラマルーフ・スカイビューも単独のオプションとして自由に選べるようになっている。

居住性を高める装備としては、後部座席にアームレストとシートヒーターを備えた電動調整式のプレミアムコンフォートシートが新たに受注開始となった。くわえて、これまでの仕様に加えて8人乗りのレイアウトが選択できるようになったことも大きなトピックである。これにより、VLEは5人乗りから8人乗りまで幅広いシートアレンジに対応することとなり、多人数でのレジャーやVIPの送迎など、多様な利用シーンに合わせた最適な空間を提供できるようになった。

価格設定とイノベーションの探求

拡充されたラインナップのベースとなるのは、2026年4月からドイツ国内ですでに受注が始まっている電動モデルの「VLE 300」である。ドイツ本国におけるベース車両のエントリー価格は、税込で7万7895.97ユーロ(約1450万円)に設定されている。さらに魅力的な月額693.62ユーロ(約13万円)からのリースプランも用意されている。新たに追加されたパッケージの価格は、AMGラインが税込2656.68ユーロ(約50万円)、AMGラインプラスが税込6093.40ユーロ(約114万円)となっており、ユーザーの好みに応じた段階的なアップグレードが可能だ。

メルセデス・ベンツは今年、カール・ベンツによる自動車の特許出願から140周年という節目の年を迎えている。世界初の自動車誕生から現在に至るまで、同社は一貫してイノベーションを追求し続けてきた。今回の電動グランドリムジンであるVLEのモデル拡充も、同社が現在進めている史上最大のモデル攻勢の一環である。最先端のエレクトロモビリティに多彩な選択肢をもたらす新型VLEは、これからの時代の多様なライフスタイルを支える存在になりそうだ。

【ル・ボラン編集部より】

商用車由来のボクシーな骨格に、Sクラス譲りのラグジュアリーを注ぎ込む。Vクラスから連なるメルセデスの「箱型」哲学は、電動リムジン「VLE」でひとつの到達点を見せた。かつては巨大なボディの質量や重心高が乗り味に影を落とすこともあったが、底面に敷き詰められたバッテリーによる低重心化とモーターの圧倒的な静粛性が、物理的な制約を見事に払拭している。そこに「AMGライン」という動の要素が加わった。圧倒的な居住性とドライバーの昂ぶり。相反する価値が、ブランドの確固たる思想の下で違和感なく同居している。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Mercedes-Benz AG
LE VOLANT web編集部

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