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【スクープ】トヨタ「カローラクロス」次期型はボディを拡大しさらにパワフルに! その最終デザインを大予想!

トヨタ カローラクロス

次期型では初の「ハンマーヘッド」デザインを採用したスリムなヘッドライトを装備

トヨタは、欧州C セグメント・クロスオーバーSUV、「カローラクロス」改良新型を5月にも予定しているが、早くも次期型の開発が進められているとみられ、最終デザインを予想した。トヨタ カローラクロス

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初代となる現行型カローラクロスは、世界的モデル「カローラ」シリーズ初の「SUV」として、2020年に発売された。日本の通常のモデルチェンジサイクルは6〜7年と考えると、そろそろ世代交代の時期と言える。

次期型では、初の「ハンマーヘッド」デザインを採用したスリムなヘッドライトユニットを装備、クローズドグリルなど完全に新設計される。後部では、「セコイア」風の逆L字テールライトを装備、流行のストリップライトは採用されていない。プラットフォームには、「TNGA」のアップグレード版を採用、全長、ホイールベースが20mm程度拡大されると予想されている。

トヨタ カローラクロスパワートレインは、1.8L直列4気筒+電気モーターのハイブリッド、1.5L直列4気筒+電気モーターのプラグインハイブリッド、及び「GR SPORT」の2.0L直列4気筒+電気モーターで、ハイブリッドでは最高出力120ps、GRではE-Fourと組み合わされ、最高出力は200psとよりパワフルになる。さらにBEVモデルの導入も噂されるが、これは今後数年間のEV需要の流れが大きく関係してくるだろう。

キャビン内では、全グレードに12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを標準装備、一体感のあるレイアウトが採用され、スポーティーな仕上がりとなりそうだ。カローラクロス次期型の正確な日程は不明だが、順調にいけば2027年あたりが有力といえそうだ。

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