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スペックではなく「美意識」で選ぶSUV。DS 3と「メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」が創り出す移動のフレンチ・アート

仏DSが特別仕様「DS 3 メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」を発表

DSオートモビルは2026年3月31日、同社のコンパクトSUV「DS 3」をベースにした新たな限定コレクション「DS 3 メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」を発表した。フランスのライフスタイルブランド「メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」とのコラボレーションによって誕生した本モデルは、日常を美しく彩るという哲学を体現している。受注は本国フランスにて2026年4月1日より開始され、洗練された内外装と先進のデジタル体験を提供する。

【画像4枚】新色エメラルドグリーンと特製バッジが輝く。「DS 3 メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」の洗練されたデザインを写真でチェック

色彩とディテールが光るエクステリア

外観のデザインは、メゾン・サラ・ラヴォワンヌの世界観を巧みに取り入れた色彩が特徴だ。ボディカラーには、深く輝く新色のエメラルドグリーンにくわえ、ペルラネラブラック、ラズライトブルー、クリスタルパールの計4色を設定している。全車とも標準でツートンの塗装仕上げとなり、専用となるパルテノンクリーム、またはペルラネラブラックのルーフがボディカラーに応じて組み合わされる。

さらに外観の個性を際立たせるディテールとして、ルーフやテールゲートの上部には専用色であるサラ・ブルーのストライプが施された。ルーフと同色にコーディネートされたセンターキャップを備える18インチホイールや、特別なボンネットバッジも装備され、非常に洗練された唯一無二の佇まいを完成させている。

乗員を癒やす室内空間と新たなデジタル体験

ドアを開けると、インテリアデザイナーであるサラ・ポニアトフスキのサインと「美しさはあなたに良いものをもたらす」というメッセージが刻まれた専用のサイドシルが乗員を迎える。室内はブラックのアルカンターラシートを採用し、ヘッドレストには同系色でロゴの刺繍が施されている。ダッシュボードなどにあしらわれたクリーム色のトリムやブルーのステッチが、温かみのあるエレガントな空間を演出している。また、よりすっきりと洗練された新しいセンターコンソールを採用することで、視覚的な広がりと使い勝手の向上を図っているのも見逃せないポイントだ。

車内での過ごし方を豊かにするデジタル体験も抜かりない。本モデルには、自動車向けに特別に開発されたアプリへの1年間無償アクセス権が付属する。10.3インチのタッチスクリーンを通じて多様なポッドキャストや50以上の雑誌記事などに直感的にアクセスでき、移動時間を新たなインスピレーションを得たり、教養を深めたりするひとときへと昇華させている。

ライフスタイルで選べるパワートレインと充実の装備

パワートレインは、ライフスタイルに合わせてハイブリッドと100%電気自動車の2種類から選択できる。ハイブリッドモデルは最高出力145hpを発揮し、自己充電型のシステムによって二酸化炭素排出量を最大20%削減しつつ、都市部では多くの場面で排気ガスを出さないゼロエミッション走行を可能にする。

一方の電気自動車モデルは、最高出力156hpのモーターを搭載し、満充電での航続距離は最長396kmを誇る。フランス国内で組み立てられたバッテリーなどを採用し、ダイナミックかつ極めて静かな走りを実現した。機能面でも、プロキシミティ・キーレスエントリーや360度ビジョン、ブラインドスポットモニターといった先進の運転支援機能を備えている。くわえて、フロントシートヒーターやワイヤレス充電器などの快適装備も網羅され、日々の運転をエレガントな時間に変える、フランスならではの美学が詰まった一台に仕上がっている。

【ル・ボラン編集部より】

フランス車は「お洒落」というステレオタイプで茶化されやすいが、DSの真髄はそこではない。彼らが目指すのは、馬力や航続距離といった無機質なスペック競争へのアンチテーゼだ。メゾン・サラ・ラヴォワンヌとの共作は単なる色遊びではなく、クルマを「移動手段」から「教養を深める生活空間」へと変容させる試みである。スペックで選ばれる安易な高級を拒絶し、独自の美意識で世界観を構築する。この潔い割り切りにこそ、仏流ハイエンドの面目躍如たる矜持が息づいている。

【画像4枚】新色エメラルドグリーンと特製バッジが輝く。「DS 3 メゾン・サラ・ラヴォワンヌ」の洗練されたデザインを写真でチェック

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

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