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【夏休み小中学生無料】伝説の6輪タイレルP34に胸熱!富士モータースポーツミュージアム「F1激闘」展が面白い

小中学生は夏休み入場無料

ル・ボランWebから、2026年夏休みのお出かけスポットとしてオススメしたい、「富士モータースポーツ ミュージアム」(静岡県駿東郡小山町)をご紹介しましょう。

【画像14枚】タイレル、コジマ、ウルフ……当時を知る人も知らぬ人も熱くなる企画展の様子をチラ見せ!

本物のオーラと存在感は格別

しばらくのあいだ不安定な天候が続いたおかげもあり、心配されていた水不足も少しは解消。そして、日増しに厳しくなってきた暑さもいよいよ本番です。そんなこの時期、一番の楽しみといえば夏休み! 大人も子どもも、「あと少し頑張れば夏休み」ということで自分を奮い立たせていることでしょう。そんな皆さん、お出かけの計画はもう立てましたでしょうか。

今回ご紹介する「富士モータースポーツ ミュージアム」は、国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に展開されている、モビリティとモータースポーツの体験型複合施設。オープンは2022年、モーターレーシング130年の歴史に特化しているのが特徴です。各世代、様々なカテゴリーで活躍したマシンの本物だけが持つ、圧倒的な存在感やオーラを間近で感じることのできる、国内有数のモーターミュージアムなのです。

常設展示されている車両の一部は不定期に入れ替えもあり、何度訪れても飽きさせない内容であるのに加えて、約半年のサイクルで企画展が行われており、その内容に沿ったトークショーなどのイベントも楽しめるのも、大きな魅力となっています。

実物からミニチュア、映像と写真であの時の熱気を体感

現在開催中の「知られざる あの、激闘」は、日本初、そしてアジア初となった富士スピードウェイでの1976年「F1世界選手権イン・ジャパン」開催50周年を記念した企画展です(2027年1月31日まで)。

富士スピードウェイでの1976年「F1世界選手権イン・ジャパン」開催50周年を記念した企画展「知られざる あの、激闘」展に並んだコジマKE007とKE009。コジマは車体だけでなく、ショックアブソーバーや、スパークプラグなどの電装品まで純国産に拘り、日本製品の性能底上げにも貢献した

6輪のタイレルP34やウルフWR1といった、当時の少年も大人も憧れの歴史的マシンを展示。特に、1976年の世界王者を賭けての最終戦となった「F1世界選手権イン・ジャパン」最大の見どころ、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの激突した富士決戦の写真および映像コーナーは、まるで力道山のプロレス中継のようにハラハラしたモニター観戦を楽しめます。

また、現在までにつながる礎となった2つの「純国産」コンストラクターも紹介。日本での開催前夜、世界最高峰のレースへと、自分たちで製作したマシンで未知の世界へ挑戦したマキ・エンジニアリング。富士のみのスポット参戦ながら高い戦闘力で本場の強豪を驚かせたコジマ・エンジニアリング。

そして雨の富士スピードウェイ、フルグリッドとなったホームストレートの再現ジオラマは、25台のミニチュアモデルがずらりと並び、見応え十分。そのヘルメットから、長谷見昌弘選手、星野一義選手、高原敬武選手、桑島正美選手といった日本人ドライバーのグリッドも一目瞭然です。

「予選でのクラッシュがなかったら長谷見は表彰台だったかも……」「星野にホイールがあったら……」「桑島がお金を持ち逃げされてなかったら……」といった妄想も捗ります。現在とは違った、当時のコンストラクターたちの個性的なマシンは、あの頃を知らない子どもたち世代でもきっと楽しめるでしょう。

この企画展も含め、「富士モータースポーツ ミュージアム」では7月18日(土)から8月31日(月)までの期間、小中学生は入場無料。夏休み限定の特別企画として、キッズ向けガイドツアーや、レーシングカーに乗り込もう! 乗車体験&記念撮影といった、「体験型コンテンツ」も多数用意されています。ご家族連れで楽しめる内容で、夏休みの楽しい思い出になりそうなイベントの紹介でした。

【画像14枚】タイレル、コジマ、ウルフ……当時を知る人も知らぬ人も熱くなる企画展の様子をチラ見せ!

富士モータースポーツミュージアム公式サイト

Photo: 奥村純一/Junichi Okumura

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