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『大都会PART III』の白パトも登場!トミーテック1/64ミニカーの330セダンに新仕様追加、2027年1月発売【LE VOLANT モデルカー俱楽部】

刑事ドラマ・マニア垂涎の新作バリエーション

トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージNEOの、2027年1月発売予定の新製品情報が届いたので、その中から気になるアイテムをピックアップしてご紹介しておこう。330型日産セドリック・セダンの後期型に新仕様の追加が行われる予定で、しかもそのひとつは『大都会PART III』仕様(パトロールカー)であるとのことだ。

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1978年の興奮が蘇る

330型系の日産セドリックは1975年6月の登場。セドリックとしては4代目、兄弟車グロリアとしては5代目となる。先代230型系のコークボトル・ラインを受け継ぎつつ、よりデコラティブになったのが特徴で、基本コンポーネンツは230をほぼ踏襲。すなわち、エンジンはL型6気筒が中心、サスペンションは前ダブルウィッシュボーン/後リーフ。先代との大きな違いは3ナンバー用エンジンが2.6Lから2.8Lに拡大されたこと、そして排ガス規制対応のためのデバイスが装着されたことにある。

ボディタイプは4ドア・セダン/4ドア・ハードトップ/2ドア・ハードトップ/バンの4種で、1976年6月には、豪華版シリーズの「Fタイプ」を4ドア・ハードトップに追加。このとき昭和51年排気ガス規制への適合も行われ、ディーゼル車を除いて型式名が331へと移行した。

1977年6月にはマイナーチェンジを実施し後期型へ移行。細部のデザインが変更され、2.8L車の最高グレード「ブロアム」が追加された。翌年11月には、ガソリン車の昭和53年排気ガス規制適合(型式名は332に)とともに、ブロアムと同等の内装などを持つ「SGL-Eエクストラ」を2Lモデルの4ドア車に設定した。そして1979年6月、モデルチェンジで430型系へと生まれ変わっている。

トミーテックでは330型セドリック/グロリア・セダンを2014年に製品化しており、その後、様々なバリエーション展開がなされてきた。今回はそこに加わる新仕様ということになる。TVドラマ『大都会PART III』仕様の白/黒パトロールカーと、1978年式スタンダードだ。

前者は言わずと知れた石原プロ制作の刑事ドラマに使用された劇用車両の再現で、車両本体は実車通りにベージュ内装のデラックスとなっている。330セダンでバータイプの赤色灯を載せた白/黒パトカーの製品化は、『西部警察』シリーズvol.18として前期型グロリア(第88話『バス・ジャック』仕様)がリリースされて以来のものであり、また『大都会』シリーズとしては330のラインナップは初ということになる。

後者は前述の通り1978年式の再現。タクシーでもなんでもないプレーンなホワイトのボディが眩しく、TLVNならではのプロポーションの良さがあらためて実感できる一作となっている。実車では、個人オーナーがスタンダードを購入しようとするとディーラーに難色を示されたという話も聞いたことがあるが、これは430での話。330の頃はどうであっただろうか。

価格は前者が7,700円、後者が4,510円(いずれも税込)で、2027年1月発売の予定。なお、写真は試作品のため実際の製品とは異なる部分もありうる点、ご注意を。

■トミーテック公式サイト

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写真:TOMYTEC

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