ワールドプレミアは11月18日から開催のLAショーか!?
マツダが開発を進める新型クロスオーバーSUV、『CX-50』市販型の予想CGを入手、公開直前にプレビューしよう。
マツダは2022年以降のクロスオーバーSUV計画として「CX-50」、「CX-60」、「CX-70」、「CX-80」、「CX-90」を新たに導入することを発表しているが、CX-50はCX-5のボディを拡大、その第一弾としてデビューする。マツダは直列6気筒の後輪駆動「Largeアーキテクチャ」を順次採用してくが、CX-50は含まれず、CX-60から上が後輪駆動ベースとなる。
ロシアの自動車情報サイト「KOLESA.RU」から提供された予想CGでは、存在感のある五角形ドットグリルを装備、L字型のツインLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライトが確認できる。またバンパー両サイドには縦型インテークを配置、スポーティな仕上がりが見てとれる。
リアエンドにはCX-30に似たLEDテールライトを装備するが、より躍動感のあるハッチゲートデザインが描かれている。キャビン内では最新鋭のデジタルインストルメントクラスターや大型インフォテインメントディスプレイの採用が濃厚だ。
パワートレインは最高出力187psを発揮する2.5L直列4気筒「SKYACTIV-G」+48Vマイルドハイブリッド、最高出力226psを発揮する2.5L直列4気筒ターボチャージャー「SKYACTIV-G」、そして2.2L直列4気筒ディーゼル「SKYACTIV-D」のラインアップが予想される。
CX-50のワールドプレミアは、11月18日から開催されるロサンゼルスモーターショーが有力だ。