22インチカーボンホイールや特注カラーリング、ユニークなインテリアで、ベンテイガのパフォーマンスを究極まで表現した一台
ベントレーモーターズは、SUV「ベンテイガ」の視覚的なインパクトとダイナミックな能力を、オーダーメイド部門を通じて、さらに高めた。「Apex Edition (エイペックス・エディション)」と名付けられた20台のグローバルコレクションを発表した。
超強力で軽量な22インチの「マリナー・カーボン・ホイール」と「カーボン・セラミック・ブレーキ」が特徴で、マリナーの監修による6つのユニークな仕様から選択できる。マリナーのデザインチームが監修し、すべての仕様には、中央に塗装されたカラーリング・ストライプが含まれるという。
これはベンテイガにとって初めての試みだ。さらに珍しいのは「ベントレー・コンチネンタルGT ル・マンエディション」のオーナーにのみ提供される仕様で、「ベンテイガ エイペックス・エディション」をオーダーすることができる。
また、最高出力550PS、アクティブ・アンチロールと後輪操舵を含む仕様の「ベンテイガ S」は、ベントレーのラグジュアリーSUVラインナップの中でも、スポーツ性に優れたフラッグシップモデルだ。ベンテイガ エイペックス・エディションは、このベンテイガ Sをベースにしている。
「ベンテイガ エイペックス・エディション」は、カーボンホイールとカーボンステアリングの採用により、俊敏性とブレーキング性能がさらに向上し、ベンテイガ史上最もダイナミックな外観と走りを実現した。
これまでで最もダイナミックなベンテイガ
4.0L ツインスクロールターボV8ガソリンエンジンを搭載したベンテイガ エイペックス・エディション。このエンジンは、最高出力542bhp(550PS)、最大トルク568lb.ft(770Nm)を発生し、0-60 mph(0-100 km/h)は4.4(4.5)秒、最高速度は180mph(290km/h)となる。
ベンテイガのために特別に開発されたエイペックス・エディションの22インチのマリナーカーボンホイールは、ブッチ・コンポジットとの共同開発によるもの。この4つのホイールを組み合わせることで、24kgのバネ下質量を削減。カーボンファイバーは大幅な軽量化を実現するだけでなく、強度と剛性の向上という利点もある。また、バネ下重量の減少により、ブレーキのレスポンスも向上する。
最後に、コンチネンタルGTとGTCのオーナーに用意される、2023年に20周年を記念して製作された限定車「ル・マン・エディション」は2023年、フランス北西部ル・マン市郊外の「サルト・サーキット」でベントレーが6度目の優勝を飾ってから20周年を記念して製作された一台だ。
エイペックス・エディションの仕様
すべてのベンテイガ エイペックス・エディションは、高度なオーダーメイドの内容で包括的に装備されている。エクステリアには、スタイリング仕様のエアロダイナミック・フロント・スポイラー、リア・スポイラー、シル。ミラー・キャップはサテン・カーボンファイバー製だ。
インテリアは、特注のカラー・スプリット、サテンカーボンファイバー製フェイシア、センターコンソール、ドアウエストレール、5人掛けコンフォート仕様を中心に、Naim for ベントレーオーディオシステム
システムで補完されます。
オーダーメイドの共創
エイペックス・エディションは世界で20台のみの限定生産であるため、独占性が保証されている。マリナーの顧客は、厳選されたデザイン案をインスピレーションとして、パーソナルな共創のプロセスを通じて、さらに個性を表現することができる。
マリナースタジオのデザイナーと直接仕事をすることで、顧客はベンテイガの真のオンリーワンを創造する機会を得ることができるのだ。