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【画像218枚】レクサス新型TZ詳解。3列シートEVが挑む「走りとラウンジ空間」の二律双生とは

日々のルーティンから人々を解放する!

LEXUS(レクサス)は2026年5月7日、新型バッテリーEV(BEV)の3列シートSUV「TZ」を世界初公開した。日本国内での発売は2026年冬頃に予定されている。

【画像218枚】ドライバーと家族が笑顔になれる上質な移動空間、それがTZ!

運転の楽しさと居心地の良さと

TZは、「DISCOVER LIMITLESS」――日常のルーティンから人々を解放し、新しい体験や冒険を可能にする――をテーマに開発された。すべての乗員が笑顔になれる上質な移動空間「Driving Lounge」をコンセプトに掲げており、運転する楽しさと、どの席に座ってもくつろげる居心地の良さを、高次元で融合させることが目指されている。

新開発されたプラットフォームや、大開口の薄型可動パノラマルーフの採用により、開放感あふれる広々とした室内空間を確保しつつ、音の指向性に配慮してレクサストップレベルの静粛性を実現し、オーディオシステムやイルミネーションと組み合わせることで、人の感性を刺激しながら自然と家族の会話が生まれる、心地よい空間を作り出したという。

エクステリアにおいては、造形美と空力性能の「二律双生」が追求された。シンプルさに先鋭さを融合させた独自性のあるスタイリングを目指し、スピンドルボディや幾何学グラフィックで機能美を表現しつつ、SUVトップクラスの空力性能を達成して優れた航続距離を確保したとのこと。足元にも意匠性と空力を両立したホイールを設定し、洗練されたたくましさを演出。

走りに関しては、レクサスならではの「味磨き活動」を通じて体幹を徹底的に鍛え上げることで、クルマの大きさを感じさせないドライバーとの一体感と、上質な乗り心地の実現、その両立が図られている。ハードとソフトの電動化技術を駆使し、後席の快適性を重視した「Rear Comfort」モードや、運転の高揚感をもたらす「インタラクティブマニュアルドライブ」も備わる。

持続可能な社会に向けた取り組みとしては、内外装のオーナメント加飾に四国の竹材を用いた「Forged bamboo」をはじめ、リサイクルアルミなどのサステナブルな素材を積極的に採用。製造工程においても環境負荷を最小限に抑える工夫を取り入れており、伝統技術継承と循環型クルマ作りの体現を目指した。

開発者の言葉から垣間見える自信

レクサスTZの開発について、Lexus Internationalチーフエンジニアの宮浦猛氏は次のように述べている。

「TZはドライバーと家族が笑顔になれる上質な移動空間『Driving Lounge』というコンセプトを掲げ、開発メンバー全員でその姿を問い続けながら開発してきたモデルです。時間を何よりも大切にし、本物を知るお客様に選んでいただくというLEXUSが目指すブランド価値を想定し、TZを通じてLEXUSの新しい体験をお届けしたいと考えています。このようなLEXUSが目指す価値観を成し得るにあたり、たどりついた手段がBEVでした」

「電動化による操る楽しさや走りの進化を実現するにはBEVは最適解だと考えています。『見て』、『乗って』、『走って』体験するLEXUSらしさに加え、新しく『過ごして』体験する価値も提供します」

「TZの開発でまずこだわったのは、デザインと空力性能の二律双生です。BEVで重要視される空力性能に加え、拡大するラグジュアリーMid-SUV市場において唯一無二の個性を発揮するためにはどのようなスタイリングになるべきか。普段は相容れにくい技術とデザインを上手く融合させた、機能美から生まれたデザインが特徴的だと考えています」

「インテリアにおいても、すべての座席でラウンジのようにくつろげる空間を目指し、新開発のプラットフォーム、シート、パノラマルーフをはじめ、部品一つひとつの細部にまでこだわりました」

【ル・ボラン編集部より】

大開口ルーフの開放感とトップレベルの静粛性、そして造形美と空力性能。TZに込められたのは、レクサスが掲げる「二律双生」の飽くなき追求である。かつてRXがラグジュアリーSUVの境地を切り拓き、「和風な気配り」によってクルマを心地よい黒子に徹させた歴史を振り返れば、この「Driving Lounge」という空間設計にも深く頷ける。一方で、電動化技術による「操る歓び」を忘れていない点は、近年の同社が推し進める「味磨き」の真骨頂だ。快適だがダイナミック。背反する要素を高度に成立させたTZは、成熟した大人を満たす新たな相棒となるはずだ。

【Specification】LEXUS TZ
 レクサスTZ(プロトタイプ値)

■全長×全幅×全高=5100×1990×1705mm
■ホイールベース=3050mm
■車両重量=2630kg
■駆動方式=全輪駆動
■モーター最高出力=F:167kW(227ps)/R:167kW(227ps)
■モーター最大トルク=F:268.6Nm(27.3kg-m)/R:268.6Nm(27.3kg-m)
■一充電走行距離=620km

【画像218枚】ドライバーと家族が笑顔になれる上質な移動空間、それがTZ!

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
LE VOLANT web編集部

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