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東海岸最大のミニ四駆サーキットがキャデラックハウスに!

2018年1月15日まで公開

キャデラックは、2017年から復帰参戦している世界屈指の耐久レース「IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権」で、マニュファクチャラー、ドライバー、チーム、そして耐久レースで見事チャンピオンに輝いた。これを祝して、ニューヨークにある同ブランドのエクスペリエンスセンター「キャデラック ハウス」内に、体験型ミニ四駆専用サーキット「ヴィジョネア レーシング(Visionaire Racing)」を 2017 年 11月16 日からオープン。熱烈なレーシングファンの注目を集めている。

ヴィジョネア レーシングは、キャデラック ハウスのギャラリーで公開されている新しいアクション満載の体験型展示施設。1980年代に日本で一世を風靡したミニチュア四駆の製作や、そのレース競技をベースに、車両の構造やレースの楽しみ方に対しては、ヴィジョネアならではのアート・キュレーター的見地からの工夫が加えられている。この東海岸最大のミニ四駆用サーキットでは、伝統的なミニ四駆レースを踏襲するだけでなく、ミニカーレースの初心者やプロのレーサー、キャデラックハウスの来場者も製作(カーキット購入可)、創造(カラフルで多彩なデコグッズ)、競技のプロセスを楽しむことができる。

一般的なミニ四駆レースでは、スピードと個性的な表現とスタイリングが大きなテーマだがが、「ヴィジョネアレーシング」とキャデラックは、レース競技と芸術性の両面で、参加者が創造性を発揮することを重視。参加者は、展示されているアーティスト マシンからインスピレーションを得て、自分のミニ四駆に思い思いのデコレーションを施すことができる。

「ヴィジョネア レーシング」は、2017年11月16日から2018年1月15日、平日は正午から19時まで、週末は17時まで一般公開される。手持ちのタミヤ製ミニ四駆を持ち込めるほか、現地での購入、またはレンタルしてレースに参加することも可能だという。 12月3日、12月10日、12月17日の日曜日を予選日とし、1月7日にグランドフィナーレとなる決勝レースも行われる予定とのことだ。

 

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