3色のテーマカラーなどで特別なモデルを強調
FCAジャパンは、1941年に誕生したジープブランドが今年で75周年を迎えることを記念して、すべてのモデルに特別仕様車「75th アニバーサリーエディション」を設定し、台数限定で発売している。5月に発売されたレネゲード、コンパス、チェロキーの同限定車に続く第二弾として、今回ラングラーとグランドチェロキーにもそれが設定され、7月16日より発売を開始する。
この75周年記念モデルの特徴は、グリーン、オレンジ、ブロンズの3色をボディやインテリアに共通のメインカラーとして設定するほか、フロントシートにエンブレムを刻印。さらにインテリアアクセントなどの特別装備が施されている。
ラングラー75thアニバーサリーエディションは、2ドアモデルのサハラがベース。サージグリーンのボディにブラック×ダークサドルのインテリアを組み合わせる。発売台数は20台で、税込み車両本体価格は412万5600円だ。
ラングラー・アンリミテッド75thアニバーサリーエディションは、4ドアモデルのサハラがベース。サージグリーンのボディにブラック×ダークサドル・インテリアの組み合わせが120台、ブラックボディとブラックインテリアの組み合わせが30台設定された。税込み車両本体価格は443万8800円。
そしてグランドチェロキー75thアニバーサリーエディションは、リミテッドがベースグレード。レコングリーンのボディにブラック×フォレストベージュ内装の組み合わせが80台、ブリリアントブラッククリスタルのボディとブラック内装の組み合わせが125台設定された。税込み車両本体価格は604万8000円である。
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