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マリナーがババリア地方をモチーフにした「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」を製作

グレーシャーホワイトとインペリアルのカラーコーディネーションが個性的

ベントレーはこのほど、コンチネンタルGTコンバーチブルにユニークな内外装を採用した「ババリア・エディション」を製作したと発表した。

このモデルは、ドイツ南部のバイエルン(ババリア)地方の美しさからインスピレーションを得たもので、同社のビスポーク部門であるMulliner(マリナー)がハンドメイドで製作。デザインを担当したのは、同社でデザインディレクターを務めるステファン・ジーラフだ。

グレーシャーホワイトのボディはインペリアルブルーのソフトトップが組み合わされ、バイエルン旗のエナメル製バッジがフロントフェンダーにあしらわれる。22インチサイズの「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション」ホイールや、クローム処理を施したグリルやバンパー開口部も、このモデルの個性を際立たせている。

インテリアもインペリアルブルーとグレーシャーホワイトのコンビネーションカラーが用いられ、エクステリアとのコーディネイトが図られている。各シートのヘッドレストに施されたバイエルン旗の刺繍も目を引く。さらにサイドシルには、「BENTLEY BAVARIA EDITION」のプレートを装着してエクスクルーシブ性が高められた。

このババリア・エディションは、ドイツ・ミュンヘンで開催されるベントレーの特別な販売イベントの場で披露されるとのことだ。

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