ネーミングは“壮大な眺め・景色”を表したもの
FCAジャパンは、フィアットのコンパクト・クロスオーバーSUV「500X(チンクエチェント・エックス)」に、特別なボディカラーやサンルーフを特別装備した限定車「500X Gran Vista(グランビスタ)」を設定し、7月10日(土)より128台限定で販売を開始すると発表した。価格は3,560,000円(税込)となっている。
限定車500X グランビスタは、クロスオーバーらしい万能なキャラクターはそのままに、特別なボディカラーやツインサンルーフを採用することで、より個性を際立たせた1台。車名の「グランビスタ」は、“壮大な眺め・景色”を表しており、その名の通り、圧倒的な解放感を得ることができる。
ボディカラーは、通常は設定のない特別なイタリアブルーを基調に、ピラーやルーフをブラックで仕上げた2トーンカラーを採用。エクステリアミラーカバーもブラック仕上げとされ、スタイリッシュな外観に仕上げられている。
インテリアについては、前席の頭上に電動開閉式のガラスルーフを、後席には固定式ガラスサンルーフを採用。後席にも採光を確保したことですべての席が明るく、解放的な気分を味わえるのが特徴だ。
なお500X グランビスタは、500X Cross(クロス)をベースとしており、主な装備としてはLEDヘッドライト、レザーシート(シートヒーター付)、8ウェイパワーシート(前席)、デュアルゾーン式フルオートエアコンなどを標準装備。また対向車や前走車の有無を検知してヘッドライトのハイ/ローを自動で切り替える自動ハイビームや、車線から逸脱を警告するレーンデパーチャーウォーニング、ブラインドスポットモニター、リアクロスパスディテクションなど、運転支援装置も充実している。
公式ページ https://www.fiat-auto.co.jp/limited/500x-gran-vista/?utm_source=TopSlider