「RX」より上級で、大型の「GX」や「LX」の下のポジションを担うモデル
レクサスは現在、新型クロスオーバーSUV「TX」を開発中だが、その市販型デザインを大予想した。
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TXは、トヨタが海外で展開するSUV「ハイランダー」の3列7人乗りバージョン、「グランドハイランダー」をプレミアム化したモデル。
市販型はトヨタ「グランド・ハイランダー」と「TNGA-K」プラットフォームを共有、予想されるボディサイズは、3列シートの「RX L」より上だが、大型の「GX」や「LX」よりは下になる可能性がありそうだ。またTXとグランド・ハイランダーは、どちらもトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナで生産される。
お馴染みKOLESA RUから提供された予想CGは、巨大グリルと、サイドに伸びるスリムなヘッドライトを装備、バンパーには垂直方向のアクセントが提案されている。側面ではブラックアウトされたDピラーと尖ったテールライトが特徴であり、これがグランドハイランダーとの大きな違い。またリアエンドでは、LED ストリップがテールライトに接続されていることが見てとれる。
ベースとなるグランドハイランダーのパワートレインは、2.4L直列4気筒ターボチャージャーエンジンや、2.5L直列4気筒にハイブリッドを備え、最高出力362psを発揮するモデルがラインアップしているが、TXでは後者が流用されると伝えられている。
グランドハイランダーのキャビン内では、12.3インチのデジタルインストルメントクラスター、12.3インチのインフォテインメントシステム、ヘッドアップ ディスプレイなどが装備されているが、TXではより豪華なガジェットと、高級素材にインテリアでキャビンをアップグレードするはずだ。