次期愛車はMT車!? 熱き女性オーナーを直撃
愛・地球博記念公園で2026年6月に開催された欧州車の祭典「ミラフィオーリ2026」。会場には250台が集結したが、その中で仏エスプリ漂うATの「DS 3」を楽しむ女性オーナーを取材した。彼女はなんと、次期愛車にMTのイタリア車を迎えることを見据え、イベント前週に運転免許の限定解除を果たしたという。クルマ選びへの情熱があふれる、痛快でロマンに満ちた輸入車ライフのリアルな姿をお届けする。
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都会的な顔立ちと信頼性。1.2Lターボの「DS 3」を相棒に
「ダイハツ・エッセに乗っている頃にアルファ・ロメオに乗っている知り合いができて、それで輸入車に興味を持ったんですね」
そのように話してくれたDS 3オーナーの“かなさん”は、ご主人の“よしさん”とミラフィオーリ2026を楽しんでいた。輸入車に興味を持った当初、ルーテシアのルノー・スポールかアルファ・ロメオの147がいいかも、と思っていたらしいが、う~ん、それもちょっと違うかな、微妙だなとも考えていたのだという。
そんな気持ちを抱きながらネットで愛車探しをしているときにDS 3を見つけ、コレにしようと思ったが、なかなかイイ出会いがなくて1年~1年半ぐらい探したそうだ。シトロエン時代のDS 3は顔がボヤッとしている印象でピンとこなかったが、DSブランドになってからのDS 3はヘッドライトのデザインが好みだったので迎え入れることにした。
「2017年式のDS 3を2024年11月に購入しました。DS 3は、都会的なデザインがよかったんですね。いろいろ探している過程で、とにかく壊れにくい輸入車を探すようになりました。1.6Lエンジン仕様はATとのマッチングがイマイチだと言われていますが、私が購入したのは信頼できるアイシン製トルコンATを採用している1.2Lターボエンジン仕様なんです」
購入後、片道20分ぐらいの通勤にDS 3を使いつつ、ミラフィオーリのようなイベントにも参加。現在56人が在籍しているというDS 3クラブにも顔を出している。エッセを愛用していたときもクラブ活動を楽しんでいたそうだ。
ターゲットはMTのイタリア車! 限定解除で広がる次なるステップ
スズキ・ワゴンR、三菱eKワゴン、トヨタ・カルディナ(たまたま知り合いから安く購入)、ダイハツ・エッセ、マツダ・キャロルを乗り継いでからDS 3を買ったが、1~2年後ぐらいにMT仕様のイタリア車を迎え入れることを見据え、かなさんはミラフィオーリ2026開催日の前週に運転免許の限定解除をしてきた。
「いきなり、MT仕様のイタリア車を買うのはハードルが高いので、とりあえず、勝手知ったるエッセのMT仕様を購入し、それを実際に使ってみて、自分の気持ちを確かめてみます。ブレラに乗っている知り合いがいたりするので、やはりアルファ・ロメオがいいな、と思っていて、ミトかなと考えていますが、現実的には147になるのかもしれません。でも、アバルトも気になっています。DS 3は、いわゆるホットハッチ的な走りを楽しむタイプのクルマではないので、次に買うクルマは排気音が少しうるさいぐらいのほうがいいですね」
取材の最後に筆者がミラフィオーリ2026に乗っていった1974年式アルファ・ロメオの運転席にご夫婦で座ってもらったので、今後どのあたりのクルマを選択するのか、温かく見守りたいと思う。




















