ル・ボラン カーズミート2026横浜

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【動画あり】新型ハスラーの集大成を直撃! スズキ開発陣が明かす進化の全貌【ル・ボラン カーズミート2026横浜】

ル・ボラン カーズミート2026横浜のスズキ出展ブース
ル・ボラン カーズミート2026横浜
ル・ボラン カーズミート2026横浜のスズキ出展ブース
新型スズキ ハスラー
新型スズキ ハスラー タフワイルド
左から竹岡 圭さん、スズキ・ハスラー開発陣の新美さん、山下さん、内田さん。
左から竹岡 圭さん、スズキ・ハスラー開発陣の新美さん、山下さん、内田さん。
スズキ eビターラ
ル・ボラン カーズミート2026横浜のスズキ出展ブース

新型ハスラーの実車展示&開発陣トークショーを完全レポート!

2026年5月30日から31日にかけて、横浜赤レンガ倉庫にて自動車ファン必見のイベント「ル・ボラン カーズミート2026横浜」が開催された。多くの自動車メーカーが最新モデルを披露する中、ひときわ熱い視線を集めていたのがスズキの展示ブースだ。そこには、開催直前の5月27日に一部仕様変更が発表されたばかりの軽自動車「新型ハスラー」が堂々と展示されていたのだ。大盛況となったスズキのブース展示と、開発陣の生の声が聞けたスペシャルトークショーの模様を中心に、新型ハスラーの進化の真髄を紐解いていこう。

【画像25枚】スズキ初のBEV「eビターラ」の姿も! イベント会場を熱狂させた展示車両を一挙公開

開発陣が熱く語る「ハスラーの集大成」

イベント2日目となる31日には、イベント広場の特別ステージにて「スズキ スペシャルステージ:“できたてホヤホヤ?” 新型ハスラーの魅力を大公開!」と題したトークショーが開催された。モータージャーナリストの竹岡 圭さんが司会を務め、スズキからハスラーのチーフエンジニアである新美さん、カラーマテリアルデザイン担当の山下さん、ADASレイアウト設計担当の内田さんが登壇した。

左から竹岡 圭さん、スズキ・ハスラー開発陣の新美さん、山下さん、内田さん。

左から竹岡 圭さん、スズキ・ハスラー開発陣の新美さん、山下さん、内田さん。

2013年に初代が登場して以来、「遊べる軽」として市場を牽引してきたハスラーだが、今回は標準車と派生モデルのタフワイルドをそれぞれ進化させ、現行モデルの集大成として技術とノウハウを余すことなく盛り込んだという。

トークショーでは、開発陣自らが苦労話やこだわりを披露し、会場に集まった観客を大いに沸かせた。その熱気あふれるトークショーの全編は、以下の動画からぜひご覧いただきたい。

都市に映えるデザインと新時代のカラーリング

スズキの展示ブースでは、実際に新型ハスラーを前にして担当者がその魅力を直接来場者に語りかけていた。

標準車は、より都会に似合う洗練されたテイストへとデザインが刷新されている。特に目を引くのはフロントマスクで、従来はヘッドランプの間にあった四角いグリルとカラーバーが変更され、車体色のパネルが大きく取られるようになった。この変更により、一段と街中での存在感が増している。

ボディカラーのラインナップも再構築され、選べる楽しさがさらに広がった。新色として追加されたフュージョンイエローは、eスポーツなど多様化する現代の遊びの幅に合わせたバーチャルな印象を放つポップな仕上がり。一方のウッドランドカーキは、自然に似合いながらも華やかさを持つ魅力的なカラーだ。また、ハスラーの代名詞でもあるツートーンルーフには、ガンメタリックやソフトベージュに加え、過去の特別仕様車で好評だったブラウンルーフが追加された。

さらに見逃せないのが、バックドアの車名エンブレムだ。従来のシルバーメッキから樹脂製へと変更され、クリアで透け感のある素材が今までにない立体感と奥行きを生み出している。透明度と成形品質のバランスを取るためにチーフエンジニアから何度もダメ出しがあったという、開発陣の苦心の作である。展示ブースでの詳細な解説は、以下の動画にて確認してほしい。

上質なインテリアと環境への配慮

インテリアに目を移すと、上質感と遊び心が絶妙に調和した空間が広がっている。インパネには大粒のシルバー光輝材が入ったオデッセイガンメタリックと呼ばれる新色塗料が用いられ、力強さと高級感を演出している。ピアノブラックのあしらいも巧みで、軽自動車であることを忘れさせるほどの質感を誇る。

また、見えない部分での進化も特筆すべき点。ラゲッジアンダーボックスやカップホルダーには、バンパー・リサイクル材(再生プラスチック)が採用されているのだ。見た目の美しさを損なうことなく環境負荷の低減に貢献するこの取り組みは、これからのクルマづくりにおいて、高く評価されるべきポイント。単なる遊びの道具にとどまらず、社会的な責任も果たすスズキの姿勢がこの小さな車内にしっかりと息づいている。

軽自動車の常識を覆す先進の安全装備

さらに注目したいのは、新型ハスラーに搭載された安全装備の劇的な進化だ。厳しいサイズの枠組みの中で、スズキの軽自動車としては初めてブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラート、アクティブコーナリングサポートという3つの先進機能が採用された。特徴的なデザインを崩すことなく、限られたスペースに各種センサーを配置するのは至難の業であったというが、見事にそれを成し遂げている。

また、衝突被害軽減ブレーキには単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせた「デュアルセンサーブレーキサポート2」が搭載された。交差点での衝突シーンにも対応し、街中を走る機会の多い軽自動車にとってこの上ない安心感をもたらす。加えて、全グレードで電動パーキングブレーキとオートホールド機能が標準装備されたことも大きなトピックだ。指一本での操作や信号待ちでの負担軽減は、日常の買い物から渋滞時のロングドライブまで、あらゆるシーンでドライバーを強力にサポートしてくれるはずだ。

今や新車販売の4割以上を軽自動車が占め、ファーストカーとしての役割を担う時代。だからこそ、普通自動車からの乗り換えでも一切の不満を抱かせない、この全方位のアップデートは極めて価値が高い。

スズキの新たな挑戦「eビターラ」の体験試乗

イベント広場での展示や熱気に包まれたステージ企画に加え、体験試乗コーナーにもスズキの意欲作が登場した。それがスズキ初のBEVモデルとなる「eビターラ」だ。参加者が最新モデルを実際に運転して横浜市街をドライブできるこの企画において、eビターラは多くのドライバーから熱い視線を浴びていた。

ハスラーで軽自動車の可能性を極限まで引き出したスズキが、電動化という新たなステージでどのような価値を提供するのか。参加者の生の声が収録された体験試乗会の様子は、以下の動画をご覧いただき、その実力を感じ取っていただきたい。

【画像25枚】スズキ初のBEV「eビターラ」の姿も! イベント会場を熱狂させた展示車両を一挙公開

フォト=郡 大二郎/D. Kori、宮門秀行/H.Miyakado、LE VOLANT

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