おしゃれな2トーンカラーも追加
日産自動車は2026年7月27日、「デイズ」を一部仕様変更・発売した。希望小売価格(税込)は、1,500,400~2,140,600円。
【画像11枚】クオリティ底上げを図った新たなデイズの様子を写真から確認!
安全性を向上させつつ華やかさUP
同モデルは、日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行った軽自動車である。日産によれば、スタイリッシュなデザインと色彩豊かなボディカラーに加え、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「インテリジェント アラウンドビューモニター」、「後側方車両検知警報(BSW)」をはじめとする充実した先進安全装備が、ユーザーから好評を博している。
今回の一部仕様変更では、フロントカメラの水平画角を拡大することで「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上させ、安全性の向上を図った。また、荷物の置き忘れを防止する「後席リマインダー」、フロントの「USB Type-C電源ポート」を標準装備とすることで使い勝手を向上するとともに、最新法規への適合を実現した。

ボディカラーには、新たに「ホワイトパール/シナモンラテ」「フローズンバニラパール/セラドングリーン」の、ふたつの2トーンカラーを設定。また、全2トーンカラーにおいてドアハンドルをルーフと同色に変更、統一感と華やかさを演出している。
「ひと味違う上質感」と「個性的なエレガンス」
このデイズ一部仕様変更に合わせ、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は同日、デイズをベースにしたカスタムカー「ハイウェイスター・アーバンクロム」および「ボレロ」を一部仕様変更し、日産の販売会社を通じて全国一斉に発売した。希望小売価格(税込)は、前者が1,811,700~2,217,600円、後者が1,653,300~1,830,400円。
デイズ・ハイウェイスター・アーバンクロムは、「さりげないこだわりでひと味違う上質感を感じられるスタイルに仕上げた」という特別仕様車。エクステリアは、ダーククロムのフロントグリルやバックドアフィニッシャーに加え、専用デザインの15インチアルミホイールやシルバードアミラーなどでコーディネート、クールかつスタイリッシュに演出している。
インテリアには、柔らかな手触りかつ防水機能を備えたシートなどを採用し、より上質さを感じられる空間を目指した。

また、デイズ・ボレロは、個性的で愛着のあるエレガントなスタイルを標榜したカスタム仕様。エクステリアでは、専用2トーンカラーの車両ではルーフとドアハンドルおよびドアミラーの色を、単色の車両ではドアハンドルとミラーの色をそれぞれ揃え、さらに、ホワイトの専用14インチアルミホイールを採用した。
インテリアはベージュやピンク系の配色でコーディネートし、内外装ともに上質かつかわいらしいスタイリングに仕上げたという。

インテリジェント エマージェンシーブレーキの性能向上や、「後席リマインダー」、「USB Type-C電源ポート」標準装備などはベース車と同様である。また、ハイウェイスター・アーバンクロムには、チタニウムグレーにブラックのルーフを組み合わせた専用2トーンカラーが、ボレロにはブラックが、新たに設定されている。
【ル・ボラン編集部より】
NMKVプラットフォームの恩恵により、現行デイズはデビュー当初から軽自動車の枠を超えるシャシー性能を誇ってきた。今回の仕様変更は安全装備の熟成やUSB Type-C採用など実直なアップデートだが、真価はそこではない。注目すべきは「アーバンクロム」や「ボレロ」が放つ絶妙な仕立てだ。厳しい寸法制約の中で、上級車からの乗り換えにも耐えうる上質さを備えている。日常の実用性と、所有欲を満たすエレガンス。この二面性を高い次元で両立させている点に、日産の「小さな高級車」に対する志が宿っている。
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