専用の極上インテリアも魅力
ボルボ・カー・ジャパンは2026年9月3日、特別限定車「EX30 Ultra P5 Long Range Electric Black Edition(EX30ウルトラP5ロングレンジ・エレクトリック・ブラックエディション)」を、150台限定で発売した。希望小売価格(税込)は5,990,000円。
【画像10枚】小さなボディに宿る強烈な存在感。全身を漆黒で統一した「EX30 ブラックエディション」を隅々まで確認
細部に至るまでブラックで統一
この特別仕様車は、ボルボのラインアップで最もコンパクトな電気自動車(EV)であるEX30に、ブラックカラーテーマを内外装に初採用したものだ。
ボディカラーをオニキスブラックとし、フロントシールドにはグロッシーブラック仕上げのアイアンマークとダイアゴナルバー、リアにはグロッシーブラックのエンブレムを装備。細部に至るまでブラックで統一したデザインにより、スタイリッシュさや精悍さを演出。
また、足元は専用のグロッシーブラックの19インチ5スポークアルミホイールを採用し、艶やかなブラックの質感がスポーティさを強調している。
インテリアもブラックカラーをテーマとし、シートには専用の「ブラック・ノルディコシート」を初採用。ボルボオリジナルのバイオ由来素材「ノルディコ」の素材感に、ホワイトカラーのアクセントステッチを施した。また、天然素材である亜麻の風合いを活かした「ダークフラックス」のデコラティブ・パネルを採用し、モダンな室内空間としている。
※写真は全て本国仕様。日本仕様は右ハンドルとなる。
【ル・ボラン編集部より】
ボルボ最小のBEVにして、0-100km/h加速5.3秒の俊足を秘めたEX30。かつて本誌で「従来的な高級車を古臭くしかねない」前衛的合理性と評された一台だが、今回の限定車はその本性を艶やかな漆黒で静かに主張している。バイオ素材や亜麻を用いたサステナブルな内装を、あえてダークトーンで引き締める手法が見事だ。環境配慮という理性的アプローチと、精悍なルックスがもたらす官能。相反する要素を軽やかに共存させたこのギャップこそ、成熟した大人にふさわしい現代のラグジュアリーの姿だろう。










