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メルセデス新型「CLA」初のEV誕生。美しきシルエットに先進技術を宿す特別仕様車、日本限定100台で登場

メルセデス・ベンツ、日本限定100台の特別仕様車「CLA 200 with EQ Technology Launch Edition」を発売

メルセデス・ベンツ日本は2026年9月10日、CLA初の電気自動車(BEV)となる「CLA with EQ Technology」の導入を記念した特別仕様車「CLA 200 with EQ Technology Launch Edition」を発表し、同日より発売した。日本限定100台となる本モデルは、新世代プラットフォームや独自のオペレーティングシステムを搭載し、専用の内外装を採用した注目の1台である。

新世代アーキテクチャと先進のデジタル体験

2026年7月に刷新された新型CLAは、新世代プラットフォーム「MMA(Mercedes-Benz Modular Architecture)」を採用している。これは電気自動車を主軸としつつ高効率な内燃機関にも対応する柔軟性を備えたもので、フロントには新開発の3リンク式、リアにはマルチリンク式のアクスルを採用したサスペンションシステムも組み込まれている。リアアクスルには永久磁石同期モーターと2速EVトランスミッションを搭載し、街中でのスムーズな走りと高速走行時の効率性を両立させた。58kWhのリチウムイオンバッテリーにより、一充電走行距離は最大513kmを実現している。

デジタル面では、自社開発のオペレーティングシステム「MB.OS」と第4世代「MBUX」の搭載が大きなトピックである。車内のダッシュボードには、運転席や助手席のディスプレイを一体化したMBUXスーパースクリーンが標準装備される。複数の生成AIを統合したMBUXバーチャルアシスタントは、自然な対話や文脈を保持したコミュニケーションを可能にし、Googleと提携して開発された専用ナビゲーションシステムとともに、これまでにない直感的なユーザー体験を提供する。

特別仕様車ならではのスポーティな専用エクステリア

エクステリアは、メルセデス・ベンツのデザイン思想である「官能的純粋」を電動化時代に合わせて進化させた、流麗で空力特性に優れたプロポーションが特徴である。本限定車では、通常モデルには設定のない「AMGラインプラス」と「ナイトパッケージ」を特別に採用した。ブラックのAMGスポイラーリップや随所に施されたブラックアクセントが、スポーティな印象をより一層強調している。

足元には、ゴールドのアクセントがあしらわれた専用の19インチAMGアルミホイールが装着される。さらに、通常は有償オプションとなるマルチビームLEDヘッドライトや、センターブレースがなく開放感あふれる大型パノラミックルーフも標準装備されている。外装色はポーラーホワイト(20台)、コスモスブラック(30台)、MANUFAKTURアルペングレー(50台)の3色が設定された。

上質なインテリアと充実したサポート体制

室内空間には、スポーツシートやナッパレザーを用いた本革巻スポーツステアリングが採用され、上質さと若々しさを演出している。インテリアトリムは外装色に応じて2種類が用意され、スポーティなライトカーボングレインアルミニウムや、美しいコントラストを生むマットホワイトナチュラルファイバーが組み合わされる。なお、ポーラーホワイトの外装にブラック内装を組み合わせた仕様のうち5台は、オンラインショールーム限定モデルとして用意されている。

EVとしての使い勝手を高めるため、最大100kWのCHAdeMO規格急速充電に対応するほか、新世代の安全運転支援システム「MB.DRIVE」を搭載しドライバーの負担を軽減する。また、新車購入から5年間の一般保証や8年間のバッテリー保証を含むプログラム「EQケア」が付帯し、提携充電器が1年間無料で利用できる公共充電サービスも提供される。全国限定100台の販売となり、メーカー希望小売価格は786万円(消費税込み)である。

【ル・ボラン編集部より】

デジタル技術と新世代プラットフォームという最先端の意匠を纏う新型CLAだが、いざ走り出せば「異様なまでに高いボディの剛性感」と「路面をいなすしなやかな乗り心地」という、メルセデス本来の古典的な美点を見せてくれる。効率と空力を優先した流麗なフォルムは、時に後席の居住性を削ることもあるが、それは美しいクーペを成立させるための必然の代償といえるだろう。最新のデジタル体験と、クルマとしての重厚な振る舞い。相反する要素が高次元で結実した、実にメルセデスらしい至高のバランスである。

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Mercedes-Benz
LE VOLANT web編集部

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