スクープ

【スクープ】BMW最新の5シリーズEV「i5」を激写! 市販型プロトタイプの内部もあらわに!

高性能モデルの「i5M」では、システム合計出力750psのトリプルモーターを搭載

BMWは現在フルエレクトリックセダン『i5』を開発しているが、その最新プロトタイプを捉えるとともに、キャビン内をスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて撮影に成功した。

i5はその名の通り、主力5シリーズに初めて設定されるEVバージョンだ。捉えた最新プロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、新設計の垂直LEDデイタイムランニングライトを備える生産型ヘッドライトを初めて装着、7シリーズ新型で採用された上下二分割ヘッドライトは見送られたようだ。

またグリルは縦に巨大化されず、横にワイド化され、バンパーには縦スラットを備える低いエアインテークが確認できる。さらに縦スラットのエアカーテンそ装備、ボンネットフードは全体的にネジが見えるダミーパネルだが、側面に沿って低くなっている様子がうかがえる。側面では角張ったショルダーライン、ミニマリストのドアハンドル、上向きにスイープするベルトラインを確認、後部では控えめなリアスポイラーや「Electric Test Vehicle」(電気テスト車両)のステッカーも見てとれる。

キャビン内は多くがカバーされているが、12.3インチのドライバーディスプレイと14.9インチのインフォテイメントシステム用のデジタルスクリーンのペアを装備、そのレイアウトはEVセダン『i7』と非常に似ている。ディスプレイはダッシュボード最前線に配置され、ドライバーの利便性を高めるためにわずかにカーブしているほか、センターコンソールのコントロールもi7のレイアウトに似ていることがわかる。ステアリングホイールは、現行5シリーズに似ているが、最終市販コンポーネントではない可能性が高い。

i5市販型では、次世代5シリーズと「CLAR」プラットフォームを共有。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッド、そしてフルエレクトリックを提供する。ICEモデルでは、直列4気筒、及び直列6気筒エンジンにマイルドハイブリッドが組み合わされると予想される。一方i5では70kWhから100kWhの範囲のバッテリーパックを備えるシングルモーター+後輪駆動、及びデュアルモーター+全輪駆動のバリエーションがラインアップされるほか、高性能モデル『i5M』では、システム合計出力750psを発揮するトリプルモーターを搭載すると噂されている。
i5のワールドプレミアは、2024年モデルとして2023年内に行われると予想される。

LE VOLANT web編集部

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING