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ルノー、中古車マーケットプレイス「cinch」が選ぶ今年の「最もエキサイティングなカーブランド」に

「ルノー・クリオ E-Tech ハイブリッド」が「ベスト・ハッチバック」に、「ルノー5 E-Tech エレクトリック」が「ベストEV」の準グランプリ受賞

ルノーは「cinch Car of the Year Awards 2024」で「最もエキサイティングなカーブランド」に選ばれ、スリリングな年末を迎えた。cinchは「ルノー5 E-Tech エレクトリック」を「ベスト・エレクトリックカー」賞の次点に、「シーニック E-Tech 100%エレクトリック」を激戦の「ベスト・ファミリーSUV」賞のトップ3に選出した。

中古車マーケットプレイス「cinch」が最新のアワードでルノーを賞賛した理由について、cinchのモーター・エディターであるサム・シーハン氏は次のように述べた。「ルノーは2024年、象徴的なモデルである『5』を再デビューさせて大成功を収めました。

私たちは、今年運転したすべてのルノーを評価しました。賢明でありながらファッショナブルな『クリオ』(私たちのハッチバック・オブ・ザ・イヤー)、家族向けの『シーニック』、そしてもちろん素晴らしい5 E-Techも含まれています。このメーカーは、その勢いを2025年も維持できるでしょう」

ルノーの名高いスーパーミニの最新の電動化バージョンを賞賛したシーハン氏は「クリオは何十年も前から存在していますが、最新のハイブリッドバージョンはこれまで以上に丸みを帯びており、2024年のベストハッチバックになると思いました。

そのハンサムなルックスと効率的なパワープラントは、心にも頭にも魅力的で、室内にはプレミアム感のあるキャビンと十分なスペースがあります。ハッチバックが英国で今なお高い人気を誇る理由を思い起こさせてくれます」と熱く語った。

ルノーUKマネージング・ディレクターのアダム・ウッド氏は、次のように語っている。「『最もエキサイティングなカーブランド』を受賞したことは、英国の自動車購入者の想像力をかき立てるような、魅力的でクラスをリードするクルマを提供するというルノーリューションの戦略が高く評価されたものです。

また、クリオの受賞は、クリオが今日のドライバーのニーズに応えるために常に進化を続け、フルハイブリッドとしてこれまで以上に効率的で魅力的なクルマになったことを示すものでもあります」

ルノーF1チームと共同で開発されたクリオのE-Techハイブリッドドライブシステムは、ガソリンエンジン、2つの電気モーター、バッテリーを組み合わせることで、合計145bhpのパワー、応答性の高いドライビング、最大550マイル(約885km)の航続距離、最大67.3mpgの燃費を実現している。

クリオには標準的なガソリン・バージョンも用意され、スポーティなエスプリ・アルピーヌ・トリムを頂点とする3つのトリム・レベルがある。

LE VOLANT web編集部

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