60年の集大成を“今”買うべき理由
ロータスは2026年8月4日、英国ノーフォーク州の「ヘセル(Hethel)ファクトリー」開設60周年を記念し、特別キャンペーン「HETHEL 60」の実施を発表した。
ガソリン車好きのロータスファンは急げ!
このキャンペーンは、ロータス60年の集大成といえるスポーツカー「Emira First Edition(エミーラ・ファーストエディション)」を対象に、特別購入サポート(限定10台・なくなり次第終了)を用意するというもの。実施期間は2026年8月31日までとなる。
1948年、エンジニアにして稀代のイノベーターであったコーリン・チャップマンがロータスを創業。1966年に拠点をノーフォーク州ヘセルへと移して以来、同地はロータスの故郷であり続けてきた。広大な敷地に専用のテストトラックを併設し、レースで得た知見が市販車へと注ぎ込まれる場所である。2026年、そのヘセルは開設から60周年という大きな節目を迎える。
チャップマンが遺した「Simplify, then add lightness(無駄を削ぎ落とし、軽さを追求せよ)」という思想は、今日までロータスの根幹を貫いてきた。余分なものを削ぎ落とし、車体を軽くすることで、大出力に頼らずに研ぎ澄まされたハンドリングを生み出す——この「軽さの哲学」は、F1をはじめモータースポーツで数々の栄冠を勝ち取る原動力となった。
その系譜のひとつの到達点が、ロータスにとって最後の内燃機関スポーツカー、エミーラであると言えるだろう。一方でロータスは、フル電動のハイパーカーやSUV、GTモデルへと領域を広げ、電動化の時代においても「走りの歓び」を追求し続けている。ヘセルで育まれた哲学が時代を超えて進化し続けていると言っても過言ではない。
「HETHEL 60」は、この記念すべき年にロータスの原点と走りの歓びをより多くの方に体感いただくためのキャンペーンであるとのこと。「60年の集大成を、あなたのガレージへ。」をテーマに、先述の特別購入サポートを用意。試乗予約、資料請求、見積り、下取り査定、オンライン相談などは、下記の専用フォームからお申し込みを。
【応募・申し込みについて】
対象車種:Lotus Emira V6 First Edition/Lotus Emira 2.0 First Edition(限定10台・なくなり次第終了)
実施期間:2026年8月31日(月)まで
特典:特別購入サポート
【ル・ボラン編集部より】
かつてのエリーゼやエキシージが乗り手に要求した「覚悟」は、エミーラには不要だ。快適なGT性能と現代的な洗練を備えつつも、ひとたびステアリングを切り込めば、チャップマンから続く「軽さの哲学」が鮮烈に蘇る。大出力に頼らず、手のひらを通じて路面と対話するピュアなハンドリングは健在である。電動化へと向かう過渡期において、相反する「日常の優雅さ」と「研ぎ澄まされた野生」が高い次元で同居するこの純内燃機関の最終作は、ヘセル60年の歴史とモータースポーツの系譜を深く味わうための最良の選択肢といえる。

