ニューモデル

キャデラックの3モデルが仕様と価格を変更

SUV系は一層ラグジャリーに

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)はセダンの「キャデラックCTS」、ミドルSUVの「キャデラックXT5クロスオーバー」、およびフルサイズSUVの「キャデラック・エスカレード」の仕様/価格を改訂。1月17日より販売を開始した。

消費税込みの車両本体価格は、CTSが7,209,000円/7,560,000円でXT5クロスオーバーが6,804,000円/7,668,000円。エスカレードは13,716,000円となっている。

XT5

おもな変更点だが、XT5クロスオーバーは新たなボディカラーが設定されると同時にインテリアカラーの選択肢が増加。内外装の組合せにこだわりたいユーザーに対応した。一方、エスカレードにはボディカラーに北米のイメージカラーとして広告、SNS、動画展開をしているダークアドリアティックブルーメタリックが追加されている。

装備面では、XT5クロスオーバーにGen2(第2世代)のワイヤレスチャージャーシステムを搭載。iPhone8, 8+, X, Xs, Xs Maxにも対応している。また、 エスカレードにキャデラックのアイコンである縦を基調にしたDRL(昼間点灯ライト)を採用。外観上のアクセントにするとともに日没や視界不良の状況でも被視認性が高められた。加えて、エンジン停止時にリアバンパーからキャデラッククレストロゴが照射される。

エスカレード

なお、3モデルとも新車登録日から3年間または走行距離10万kmまでのメーカー指定点検整備とメンテナンスをパッケージしたプランの「キャデラックメンテナンスケアプログラム」を標準化。2回の法令12カ月点検(車検を除く)をはじめ、定期交換部品や消耗品の交換が可能で、キャデラックに精通したメカニックによりベストなコンディションが保たれる。

H.Tanaka

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