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スバルが米調査で「もっともランニングコストの低いブランド」に選出

全米で新車および中古車情報を扱う大手プロバイダー「ケリー・ブルー・ブック」が毎年決定している“5年間のランニングコスト賞”の2017年版において、スバルが「ベストブランド」部門と「ベスト・コンパクトSUVクロスオーバー」部門の2部門で栄誉に輝いた。

 

コンパクトSUV部門を制覇したのは「XV」

 

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“5年間のランニングコスト賞”は、ケリー・ブルー・ブックに掲載されている5年間の原価情報を分析し、最も原価償却費が少なく、かつ燃料や保健代を含むトータルのランニングコストが低いクルマに贈られる。今回の調査でスバルの全モデルは、ほかのどのブランドよりも減価償却費が少なく、優れた燃費を示したという。

 

なお今回「ベスト・コンパクトSUVクロスオーバー」部門を制したのは「クロストレック(日本名:XV)」だったが、「アウトバック」や「フォレスター」も優秀な調査結果を示したそうだ。

 

この結果を受けて、スバル・オブ・アメリカのトーマス・ドールCEOは次のようにコメントを発表している。

 

「我々は、ケリー・ブルー・ブックが認定する著名な賞“5年間のランニングコスト賞”において、ブランドと車両カテゴリーの2部門を制覇したことを、大変誇りに思います。これはスバル車が、アメリカのユーザーにとって信頼できる最高品質のクルマであることを証明するものです」。

 

 

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