リアシートを畳むことで荷室床面長は980mmを確保。シート背面とサイド部分がフラットとなるため、室内幅は驚きの1300mm幅を取ることが可能となる。
リアシート後ろにはラゲッジボックスを装備(ジムニーXGを除く)し、小物などを効率的に収納できる。
ラゲッジボックスは取り外しが可能となっており、その下はジャッキなどを収納するツールボックスとなっている。
リアシートにあったドリンクホルダーはなくなり、フラットに。アームレストになるほか、リアシートを畳むとフロア面となる。
シートはサイドサポートをしっかりとしつつ、肩まわりが動かしやすいデザイン。スクエアなエクステリアデザインのおかげで車内高や幅も広く、ゆったりと乗ることが可能だ。
メーター周りのパネルも凝っている。硬質感のある仕上がりながら前面はヘアライン仕上げとし、表面の反射を抑える処理がされている。これも機能表現の一部なのだ。