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ランボルギーニのクリスマスツアーは「ウルス」とそのご先祖で

ウルスの成功を祝いドライビングイベントを開催

12月20日、ランボルギーニは新型SUV「ウルス」の成功を祝って12月13〜14日に開催されたドライビングイベント「ランボルギーニ・クリスマス・ドライブ」が無事に成功したことを報告した。

アヴェンタドール、ウラカンに続く現行ラインナップ第3のモデルとして登場したウルスは世界的に受け入れられ、期待を上回る注文を得ているという。これを受けて同社ではウルスによるドライビングイベントを企画した。このイベントではウルスに加えて、その祖先にあたる「LM002」も参加している。

イベントはランボルギーニ本社のあるイタリアはサンタアガタ・ボロネーゼからブルーニコまで、総行程750kmにわたるツアー。途中、クリスマスの装飾で賑やかさを増したマーケットに立ち寄りながら、すでに雪景色となったアルプス山脈をのぞむブライエス湖畔を目指すというものだ。

今回ウルスとともにツアーをともにしたLM002は、シャシーナンバー♯12231のブラックボディで、ランボルギーニのクラシック部門である「ポロ・ストリコ」によって、2017年に完全に修復を受けた個体。1986年に市販がはじまったLM002だが、ポロ・ストリコの完璧な修復によって、ウルスに負けない存在感を放つボディを元気に走らせたという。

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