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BMWが国内初の「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」を導入へ

一定条件のもと、高速道路の渋滞時にステアリングホイールから手を離してのドライブが可能に

ビー・エム・ダブリューは4月10日、国内モデルとしては初となる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載した車両の開発を完了。今夏以降、順次日本に導入する予定であることを発表した。

「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」とは、高速道路での渋滞時においてドライバーの負担を軽減し安全に寄与する運転支援システム。この機能では、絶えず前方に注意するとともに周囲の道路交通や車両状況に応じて直ちにステアリングを確実に操作できる状態にある場合に限り、ステアリングホイールから手を離して走行することができる。

この機能は今夏以降、3シリーズ、8シリーズクーペ/カブリオレ、X5で実現。対象モデルは順次拡大していく見通しだ。

また、この機能を搭載した車両の認可取得後に、工場生産オプションまたはBMW正規ディーラーで販売する車両アクセサリーとして提供される予定だ。

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