セダンとステーションワゴンに特別仕様車「ローレウスエディション」を設定
9月2日、メルセデス・ベンツ日本は一部改良を受けた新型「メルセデス・ベンツCクラス」シリーズの受注を開始した。消費税(10%)込みの車両本体価格はセダンが4,630,000円〜14,330,000円、ステーションワゴンが4,880,000円〜14,520,000円、クーペが5,860,000円〜14,790,000円、カブリオレが6,390,000円〜15,410,000円だ。
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新型では、セダンにプラグインハイブリッド仕様となる「C350eアバンギャルド」が追加。211ps/350Nmを発揮する2L直列4気筒ターボエンジンと、122ps/440Nmを発するモーターを組み合わせ、システム総合で320ps/700Nmを引き出す。パワフルな走りを実現するとともに最大54kmのEV走行が可能だ。
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走行モードは「ハイブリッド」をはじめ、EV走行の「E-モード」、バッテリーの充電レベルを維持する「E-セーブ」、走行しながらバッテリーを充電する「チャージ」を設定。総電力量13.5kWhの高電圧リチウムイオンバッテリーを搭載していながらトランク容量は300L確保され、実用性も十分だ。
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新型ではさらに、各ボディのエントリーグレードに位置付けられる「C180」のエンジンを、156ps/250Nmを発揮する「M264」型1.5L直列4気筒ターボエンジンに一新。このエンジンはターボチャージャーにツインスクロールシステムを採用したほか、可変バルブタイミングを実現する「カムトロニック」を搭載し、効率的な走りを演出する。
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また、セダンとステーションワゴンの「C200」、「C200 4マチック」、「C220d」には、特別仕様車「ローレウスエディション」を設定。
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このモデルはAMGスタイリングパッケージやスマートフォンのワイヤレスチャージング機能を標準装備するほか、センターコンソールには専用の「Laureus」のバッジを装着。360°カメラシステムやシートベンチレーター(前席)などで構成するレザーエクスクルーシブパッケージをオプションで設定している。
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このほか新型では、AMG63/AMG63Sを除くセダンとステーションワゴンにボディカラーの新色「グラファイトグレー」を設定したほか、ドライブレコーダー(フロントは全モデルに、フロント/リヤはセダンとステーションワゴンに設定)や、LEDロゴプロジェクター(セダンとステーションワゴンのAMGモデル以外に設定)、AMGロゴプロジェクター(セダンとステーションワゴンのAMGモデルに設定)、ETC2.0対応車載器(セダンとステーションワゴンのAMGモデル以外に設定)を新規オプションとして設定している。